シビレと新潟県上越市が連携しIT企業向けの企業誘致サイトを公開
シビレ株式会社は、新潟県上越市と連携し、IT企業の進出や事業展開に向けた情報をまとめたWebサイト「上越市企業誘致サイト」を公開した。サイト内では、実際に同市へ進出した企業の声をはじめ、働く環境や支援制度、相談窓口などが掲載されている。進出を検討する企業が具体的なイメージを持てるよう、各種情報を提供している。
進出企業4社の実体験を紹介
同サイトでは、上越市に拠点を置くIT企業4社の声を取り上げている。株式会社テラスカイは、町屋を改装した落ち着いた空間を開発に集中できる仕事環境として挙げている。クラスメソッド株式会社は、地元IT事業者や市が主催する企業交流会のほか、上越教育大学の教員や新潟県内のITエンジニアとの勉強会を通じた交流について伝えている。
また、ARCHIPELAGO株式会社は、国内のクライアントと海外のエンジニアをつなぐ拠点としての役割や、地元IT企業や行政と連携したDXの推進に関する展望を述べている。INSIGHT LAB株式会社は、自然や人、歴史・文化に加え、都心からのアクセスや5Gラボなどの設備を上越市選定の理由として挙げている。支援制度の条件面だけでなく、実際の働く環境や地域との関わりが紹介されている。
交通アクセスと6つの拠点施設
上越市は、東京駅から上越妙高駅まで北陸新幹線で約110分の距離に位置している。サイトでは、ローカル5Gラボを備えた「JM-DAWN」や、上越妙高駅前のコンテナタウン「フルサット」内にある「Furusatto ups」を含む、オフィス・コワーキングスペース6施設を掲載している。
施設ごとの特徴や、法人登記、会議室、ドロップイン利用といった設備や利用条件がまとめられており、各社の事業形態や働き方に適した拠点を探すことができる。
視察支援や開設補助金などの相談窓口
進出に関心を持つ企業に向けては、各種支援制度の案内が行われている。視察費用、オフィスの改装・改築費用、家賃に関する上越市の補助金や、新潟県のIT企業向けオフィス開設支援事業の詳細が確認できる。
さらに、進出や実証実験、支援制度の活用に関する相談を受け付ける専用フォームも設けられた。オフィス物件の紹介のほか、人材採用に向けた専門学校、大学、ハローワーク上越等とのコーディネートに関する案内も用意されている。
首都圏でのイベントと連携した情報発信
上越市と同社は、首都圏企業との共創機会づくりにも取り組んでいる。東京のローカルハブスペース「OFF TOKYO」では、地域DX・スマート農業やフィジカルAIをテーマにしたイベントを開催してきた。今後も東京での接点づくりや現地訪問、継続的な相談対応を組み合わせながら、企業との関係づくりを進めていくとしている。
上越市企業誘致サイトの概要は以下の通り。
- 名称:上越市企業誘致サイト
- URL:https://offtokyo.jp/lp/joetsu/
- 主な内容:上越市の紹介、進出・連携企業の声、オフィス・コワーキングスペース、支援制度、上越市への相談窓口
サイトを公開したシビレ株式会社の概要は以下の通り。
- 本社:東京都中央区日本橋小伝馬町21-1 THE PORTAL Nihombashi East 2F
- 設立:2016年1月
- 代表取締役:鈴木翠
- 資本金:11,000,000円
- 事業内容:地域活性事業、プロモーション支援事業、動画配信事業、システム開発事業、クリエイティブ制作事業
- HP:https://sibire.co.jp/
本記事はシビレ株式会社の発表をもとに作成。
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