Dirbato、新組織モデルTrinity Modelを発表 専門性を強化へ
株式会社Dirbatoは、IT領域における顧客支援の専門性を深めるため、新たな組織モデル「Trinity Model」を発表した。従来の「ワンプール」組織を中核に残しつつ、「インダストリー」と「オファリング」を軸にした専門組織を加える。社内に多様な専門性を掛け合わせ、顧客の課題に応えられる体制を整える。
3つの組織で構成されるTrinity Model
Trinity Modelは、並列に存在する3つの組織で構成される組織モデルである。これまでの強みであったワンプールを礎に、業界と領域の専門性を重ねていく形をとる。各組織が固有の役割を担いながら、課題に応じて枠を越えて連携する。

構成される3組織の役割は以下の通りとなる。
- ワンプール:業界や領域の垣根を越えて知見を束ね、顧客の多様な課題に柔軟に応える
- インダストリー:業界の業務への深い理解をもとに、ビジネスからITまで一気通貫で支援する
- オファリング:SAP、Salesforce、サイバーセキュリティ、AIなど、特定領域で専門性を発揮する
新体制導入の背景と段階的な立ち上げ
株式会社Dirbatoは創業以来、コンサルティング組織を業界やサービスごとに分けないワンプール制を軸に事業を拡大してきた。しかし現在、顧客がITに求める役割はシステム構築にとどまらず、業務やビジネスのあり方を変革することへと広がっており、より深い専門性が求められている。
また、社員数が約2,000名規模となり、多様なバックグラウンドを持つ人材が集まったことも契機となった。幅広い領域で力を発揮する人材と特定分野に深い知見を持つ人材の双方が強みを活かせるよう、組織体制を整える時機を迎えたと判断したとしている。
各組織は段階的に立ち上げられ、あらかじめ固定的なルールを定めず、代表自らが判断に関わりながら実践を通じて運営のあり方を磨いていく方針をとる。
新モデルの導入は、社員のキャリア形成にも新たな選択肢をもたらす。従来のワンプール制で幅広い知見を培う道に加え、見出した専門性をインダストリーやオファリングの組織で突き詰める道が加わる。
代表取締役社長の金山 泰英は、組織のあり方は会社の成長とともに問い続けてきたテーマであり、ワンプールとマトリクス型組織のいずれでもない形として導き出した答えがTrinity Modelであると説明している。完成した仕組みとしてではなく、実践を通じて進化させていく姿勢を示した。
会社概要
- 会社名:株式会社Dirbato
- 所在地:東京都港区赤坂9-7-1 ミッドタウン・タワー32階
- 代表者:代表取締役社長 金山 泰英
- 設立:2018年10月
- URL:https://www.dirbato.co.jp/
本記事は株式会社Dirbatoの発表をもとに作成。
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