長野県製薬、ABMORI in きそまちにキハダ苗木200本を提供へ
長野県木曽郡王滝村に本社を置く長野県製薬株式会社(代表取締役社長:家高敏彰)は、2026年9月20日(日)に長野県木曽町で開催される「ABMORI in きそまち」に、キハダ苗木200本を提供すると発表した。自然由来の生薬原料を主とした胃腸薬「御岳百草丸」などを製造・販売する同社は、自然から得られる原料を扱う企業として植物が育つ環境を守り将来へつなぐ責任があると考え、本取り組みに協力する。
ABMORIの活動趣旨への共感

ABMORI(エビモリ)は、歌舞伎俳優・市川團十郎さんの呼びかけをきっかけに始まった植樹活動である。「後世に残そう森・水・いのち」をコンセプトに、日本の美しい風景を後世へ継承することを目指している。
2014年から志賀高原のスキー場跡地を森林に戻す活動に取り組み、播種、育苗、植樹、植樹後のモニタリングまで、長い時間軸で森を育ててきた実績を持つ。2025年度のキックオフイベントを経て、2026年9月に木曽町で「ABMORI in きそまち」が開催される予定となっている。長野県製薬は、苗木を植えるだけでなく育苗や植樹後のモニタリングにも取り組む継続的な森林づくりに共感し、木曽地域に根差す企業として協力を決めた。
主力製品とキハダの関わり
キハダは、日本各地の山地に自生するミカン科の落葉高木である。樹皮の内側にある黄色い内皮を乾燥させたものは、日本薬局方に収載される生薬「オウバク(黄柏)」として知られる。
長野県製薬の主力製品である「御岳百草丸」には、オウバクエキスが主成分として配合されている。同社はキハダに関わる企業として、今回の苗木提供を通じて地域とともに木曽の森林づくりに協力するとしている。
ABMORI in きそまちの開催概要
当日のイベント概要は以下の通り。
- 名称:ABMORI in きそまち(木曽郡植樹祭を同時開催)
- 開催日時:2026年9月20日(日) 9:30-12:30予定
- 開会式会場:太陽の丘公園
- 植樹会場:おんたけロープウェイ
- 主な内容:開会式、トークセッション、種まき、植樹方法説明、植樹作業、標柱設置、記念撮影
- 長野県製薬の協力内容:キハダ苗木200本の提供
- 事務局:木曽町役場 建設農林課 木の産業づくり推進室
なお、開催内容は天候その他の事情により変更される場合がある。
本記事は長野県製薬株式会社の発表をもとに作成。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



