Dellows News

新潮社、玉岡かおるの歴史時代長編 海へ出でよ 神戸を拓いた海賊たち を10月に刊行へ

新潮社は、作家の玉岡かおるさんによる歴史時代長編『海へ出でよ 神戸を拓いた海賊たち』を刊行する。本作は神戸開港160年記念作品として位置づけられており、神戸港誕生の瞬間が武士や商人、学者など様々な人間の視点から描かれる。発売日について同社は、10月18日(水)刊行とする記述と、10月28日(水)発売とする記述を提示している。

神戸開港160年記念作を手がける著者・玉岡かおる氏

著者の玉岡かおる(たまおか・かおる)さんは、1956(昭和31)年兵庫県生れ。神戸女学院大学文学部卒。1987(昭和62)年に『夢食い魚のブルー・グッドバイ』で神戸文学賞を受賞し、作家デビューを果たした。

2008(平成20)年には、鈴木商店の女主人を描いた『お家さん』で織田作之助賞を受賞。2022(令和4)年には『帆神 北前船を馳せた男・工楽松右衛門』で新田次郎文学賞、舟橋聖一文学賞を受賞している。主な著書には『銀のみち一条』『天平の女帝 孝謙称徳 皇王の遺し文』『花になるらん 明治おんな繁盛記』『さまよえる神剣』『われ去りしとも美は朽ちず』などがある。

幕末の荒波と九鬼一族の末裔を描く物語

本作の舞台は摂州・三田(摂州三田藩)。藩御用達の商家「錣屋」の次男坊・理有は、だまし討ちでケンカに負けそうになっていたところを男装の少女・ルリに助けられる。

江戸から遠く離れたこの地にも夷狄の船が開国を迫っているという噂(または夷狄の艦隊が襲来したという噂)が届き、少年たちの胸を騒がせていた。理有の先祖を含む三田の男たちは、かつて村上水軍を破った日本一の海賊・九鬼一族の末裔であり、海に出るべきと山を飛び出した少年たちを時代の波が飲み込んでいく様子が描かれる。

紀伊國屋書店加古川店でトーク&サイン会を開催予定

刊行にあわせ、紀伊國屋書店加古川店にて著者によるトーク&サイン会イベントの開催が予定されている。

日時は2026年11月1日(日)13:00~14:15(開場12:50)。会場は6階 紀伊國屋書店加古川店前 加古川図書館イベントスペースで、定員は着席40名となっている。席が埋まった場合は立ち見となり、整理券優先で席が確保される。

イベントは30分のトーク後にサイン会が行われる。トークでは神戸港誕生までの軌跡を描く歴史ロマン『海へ出でよ 神戸を拓いた海賊たち』の創作秘話が語られる予定。サインの対象書籍は、紀伊國屋書店加古川店で購入した『海へ出でよ 神戸を拓いた海賊たち』(本体2,000円+税)に限られ、同店での発売日は2026年10月28日(水)に対して10/29(木)発売と案内されている。サイン会での写真撮影は可能で、整理券番号順に実施される。予約は店頭または電話(TEL:079-427-3311)にて受け付ける。詳細情報は告知ページ(https://store.kinokuniya.co.jp/event/1790924041/)に掲載されている。

書籍データ

  • 書名:海へ出でよ 神戸を拓いた海賊たち
  • 著者:玉岡かおる
  • 発売日:10月28日(水)(※本文冒頭では10月18日(水)刊行とも記載)
  • 判型:四六判
  • 価格:2200円(税込)(※イベント情報では本体2,000円+税と記載)
  • ISBN:978-4-10-373719-3
  • 詳細URL:https://www.shinchosha.co.jp/book/373719/

本記事は新潮社の発表をもとに作成。

アクセスランキング

今日

1週間