千葉大学教育学部と損害保険ジャパン株式会社、防災教育やスポーツ振興で協定締結へ
千葉大学教育学部と損害保険ジャパン株式会社は、防災やリスクへの対応能力を養う教育とスポーツ振興に関する協定を締結する。両者の連携のもと、小学生を対象にバスケットボール講習会と防災講習を組み合わせた公開講座を開催するほか、千葉大学の学生を対象としたリスク教育などを実施する予定だ。双方は本協定を通じて、防災・減災分野や教育活動、スポーツ分野における連携実績を重ね、人材育成や地域貢献に関する取り組みを進めるとしている。
11月5日に西千葉キャンパスで調印式を開催
協定締結に伴い、千葉大学西千葉キャンパスにおいて調印式が開催される。概要は以下の通り。
- 日時:2026年11月5日(木)15:00~15:30
- 会場:千葉大学西千葉キャンパス けやき会館3階「レセプションホール」(千葉市稲毛区弥生町1-33)
- 出席者:千葉大学教育学部長 藤川 大祐、損害保険ジャパン株式会社 千葉支店長 藤本 将人 ほか
- 内容:協定締結調印式、代表者挨拶、写真撮影、質疑応答
なお、取材希望者向けには、11月4日(水)正午までに参加登録URL(https://forms.gle/kVT2mq1iUMZtufFW9)からの申し込みを受け付けている。
小学生対象の「バスケ×防災」公開講座「ER CAMP」

連携の主な取り組みとして、12月20日(日)に千葉大学第一体育館で小学4~6年生約100人を対象とした公開講座「ER CAMP」が開催される。
講座は、千葉大学教育学部が従来取り組んできたバスケットボール講習会と防災教育を掛け合わせたプログラムに、損害保険ジャパン株式会社の知見を生かした防災講習を関連のある千葉県の企業の協力のもとで組み合わせて実施される。「ER CAMP」は千葉大学教育学部卒業生の鈴木良和氏が代表を務める株式会社ERUTLUCの防災教育プログラムである。
当日のプログラム構成は以下の通り。
- 午前:バスケットボールのスキルクリニック
- 昼休み:損害保険ジャパン株式会社による防災講習(身の回りにある物を使った応急手当や紙食器づくりなどを体験)
- 午後:3×3を実施
競技技術の向上とともに、子どもたちの主体性や災害時に地域でリーダーシップを発揮できる人材の育成、復旧・復興期における地域の絆づくりに寄与する人間性の醸成を目指すとしている。
教員志望の学生に向けたリスク教育講演を実施
教育学部での人材育成に関する取り組みとして、12月18日(金)には教員を目指す学生を対象とした講演が実施される。
理科教育学を専門とする大嶌助教の授業において、損害保険ジャパン株式会社のリスク統括部がデータ集計・加工・レポーティングに関する講演を行う。理科教員を目指す学生が4年間の学びの集大成として受講する授業であり、同社との共同実施によって産学連携や実社会・実生活における学び、リスク教育の観点からの実践的で総合的な学びが期待されている。各取り組みの詳細については、実施内容が決まり次第、改めて公表される予定だ。
本記事は千葉大学教育学部と損害保険ジャパン株式会社の発表をもとに作成。
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