手磨き歯ブラシ利用者の約67%が自分に合う歯ブラシが不明 HaRENO調査
株式会社AbemaTVのオーラルケアブランド「HaRENO」は、全国の手磨き歯ブラシを使用する20〜69歳の男女2,259名を対象に実施した「予防歯科と歯ブラシ選び」に関する意識調査の結果を公表した。調査では、自分の口に合った歯ブラシ選びを重要と捉えつつも、具体的に何が合っているか把握できていない実態が浮き彫りとなった。また、歯ブラシの購入時に価格の安さを最優先とする層が半数を超えることも明らかになった。
予防歯科の内容を理解していない人は約67%
調査において「予防歯科」という言葉について尋ねたところ、「言葉は知っているが、内容はよく知らない」と「知らなかった」を合わせた回答が約67%に達した。
普段の口の健康維持のために行っていることでは、約35%が「特にお口の健康維持を意識して行っていることはない」と回答した。何らかの行動をしている人からは、「定期的な歯ブラシ交換」「デンタルフロス・歯間ブラシの使用」「歯科医院での定期的な検診・クリーニング」などの取り組みが挙げられた。
合う歯ブラシが不明な人は約67%、安さ最優先も過半数


歯ブラシ選びに関する設問では、「歯ブラシはどれを選んでも、磨き心地や効果に大きな差はないと思う」に対して「あまりあてはまらない」「あてはまらない」の合計が約64%となり、多くの人が種類による差を認識している結果となった。また、「自分の口の大きさや歯並びに合った歯ブラシを選ぶことが大切だと思う」に「あてはまる」「ややあてはまる」と答えた人は合計で約80%にのぼった。


一方で、「正直、自分にどんな歯ブラシが合っているのかわからない」への肯定的な回答(「あてはまる」「ややあてはまる」の合計)は約67%を占めた。「歯ブラシは価格の安さを最優先で選んでいる」に対しても「あてはまる」「ややあてはまる」の合計が約52%となり、重要性を感じながらも安さを優先して選ぶ傾向が見られた。なお、購入時に複数の商品や特徴を比較して選ぶことがある人は「よく比較して選ぶ」「ときどき比較して選ぶ」を合わせて約58%だった。


歯科医師が指摘する歯ブラシ選びと確認の重要性

調査結果を受け、むらせ歯科医院の村瀬千秋医師は、多くの人が歯磨き習慣を持ちながらも十分な歯を残せていない現状に触れ、磨いたつもりでも磨き残しが生じている課題を指摘している。

村瀬医師によると、口の大きさや歯並び、唾液の性質などは個人差があるため、自身に合った歯ブラシを選ぶことが重要だという。効果的な歯ブラシを見つける手段として、選んだ歯ブラシを次回の受診日まで使い続け、歯科医院で磨き残しの状態などをチェックしてもらう方法を挙げている。
会社概要
- 社名:株式会社AbemaTV
- 所在地:東京都渋谷区宇田川町40番1号 Abema Towers
- 代表者:代表取締役社長 藤田晋
- 事業内容:動画配信事業など
本記事は株式会社AbemaTVの発表および厚生労働省「令和6年⻭科疾患実態調査結果の概要(令和7年12⽉修正版)」をもとに作成
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