JOGMECが豪州NSW州と包括的・戦略的パートナーシップに係るMOUを更新
東京都港区に本部を置くJOGMEC(理事長:髙原 一郎)は、2026年10月27日、豪州ニューサウスウェールズ州政府との包括的・戦略的パートナーシップに係るMOUを更新した。同州のChris Minns首相とJOGMECの髙原理事長が署名し、シドニーで開催された国際会議の場で調印式が行われた。両者は本件MOUを通じ、エネルギーおよび資源の安定供給に向けた関係強化を図る方針だ。
本件MOUの更新にあたり、NSW州政府Chris Minns首相とJOGMEC髙原理事長が署名を行った。調印式は、10月27日にシドニーで開催されたInternational Mining and Resources Conference(IMARC)において執り行われた。
2017年の締結から続く投資促進と協力分野の拡大
JOGMECは、豪州ニューサウスウェールズ州(NSW州)政府と2017年9月にMOU(包括的・戦略的パートナーシップ)を締結した。これまでNSW州における石炭、金属、石油・天然ガス、水素・アンモニア、CCS等の分野への日本企業の投資促進を図ってきた経緯がある。


NSW州は高品位な一般炭を安定的に供給しており、日本のエネルギー安全保障において極めて重要な州とされている。また、NSW州政府は州内のクリティカル・ミネラルの開発を積極的に進めるとともに、日本企業による投資促進に取り組んでいる。さらに、カーボンニュートラルの実現に向けて、近年は水素・アンモニアやCCSにも協力分野を拡大してきた。
安定供給に向けた関係強化と日本企業向けセミナーの予定
JOGMECは今後も本件MOUを通じ、我が国へのエネルギー・資源の安定供給に向けてNSW州との一層の関係強化を図っていくとしている。
また、本件MOU更新を受けて、今年11月に日本企業向けの石炭セミナーを開催する予定となっている。
本記事はJOGMECの発表をもとに作成。
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