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愛知のビジコンでFerroptoCureが優勝、受賞4社決定

株式会社eiiconが愛知県より受託・運営するビジネスプランコンテスト「AICHI NEXT UNICORN LEAGUE」シーズン8の最終審査会が2026年10月5日に行われました。「ディープテック×グローバル」をテーマにした審査の結果、株式会社FerroptoCureが優勝に選ばれるなど、計4社の受賞企業が決定しました。賞金総額は1,000万円です。

大阪の国際イベントと連携した最終審査会

今回の最終審査会は、大阪府の協力のもと、ディープテックの国際イベント「Global Startup EXPO 2026(GSE2026)」のサイドイベントとして大阪で開催されました。AI・先端ロボット、量子、半導体・通信、バイオ・ヘルスケア、フュージョンエネルギー、宇宙などの領域で世界への展開を目指すシード・プレシリーズA(創業初期)のスタートアップを全国から募集し、選ばれたファイナリストがピッチを行いました。

愛知県経済産業局革新事業創造部スタートアップ推進課長の林秀幸氏は開会挨拶で、2025年6月に愛知県と大阪府がスタートアップ支援およびイノベーション創出等に関する連携協定を締結したことに触れ、その連携の一環としてサイドイベントを開催する運びとなった旨を述べました。

FerroptoCureが優勝、上位入賞の4社が決定

審査員による審査の結果、以下の4社が各賞を受賞しました。

  • 優勝(賞金5,000,000円):株式会社FerroptoCure(代表取締役:大槻 雄士)

プラン名:『難治がんを治せる病気へ ー First in class 抗酸化システム標的経口抗がん剤 』 慶應義塾大学発の創薬スタートアップで、難治がんに対しがん細胞の抗酸化システムを標的とした経口抗がん剤を開発しています。

  • 2位(賞金3,000,000円):株式会社ミーバイオ(代表取締役:早水 建祥)

プラン名:『脱ナフサ社会を目指し、基盤産業を支える「バイオものづくり」』 東京大学発の光制御バイオ生産技術「mii-Bioprocess」により、芳香族化合物をバイオで量産する技術を手がけています。

  • 3位(賞金2,000,000円):株式会社VISION IV(代表取締役CEO:小関 智昭)

プラン名:『ダイヤモンド基板をセンサー・熱マネジメント・半導体へ展開するプラットフォーム事業』 MPCVD法による単結晶ダイヤモンド基板の専業メーカーで、放熱材や能動素子の開発、NV中心量子センサー基板への展開を目指しています。

  • 地域連携賞:bestat株式会社(代表取締役:松田 尚子)

プラン名:『製造業の3D活用、フィジカルAIへの未来』 専門知識がなくても3Dシミュレーション用データを準備できるクラウドサービス「3D.Core」などを提供しています。

地域連携賞は愛知県内での事業展開の可能性を評価して選定された賞で、受賞企業には副賞として、2027年3月に開催予定の愛知県事業合同成果報告会における登壇およびブース出展の権利が授与されます。

AICHI NEXT UNICORN LEAGUEと愛知県の戦略

愛知県では「Aichi-Startup戦略」(2026年3月改訂)に基づき、「STATION Aiプロジェクト」としてスタートアップの創出・育成・展開・誘致を推進しています。「AICHI NEXT UNICORN LEAGUE」は次世代のユニコーン企業の創出を目指し、2024年度から継続して各回賞金総額1,000万円の規模で開催されています。

運営会社概要

コンテストの運営を受託した株式会社eiiconの概要は以下の通りです。

  • 会社名:株式会社eiicon
  • 代表者:代表取締役社長 中村 亜由子
  • 設立日:2023年4月3日
  • 本社:東京都港区虎ノ門3丁目4-7 虎ノ門36森ビル2階
  • 事業内容:オープンイノベーションプラットフォーム「AUBA」の運営、イベント企画・支援サービス、ソーシングサービスなど

本記事は株式会社eiiconの発表をもとに作成しました。

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