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神奈川県、AGORA Hon-atsugiの後期チャレンジャー14名を決定

神奈川県は、厚木市内の起業家創出拠点「AGORA Hon-atsugi」において、起業家支援プログラムの対象となる令和8年度「AGORA Hon-atsugiチャレンジャー(後期)」14名を決定した。採択された起業準備者には、起業の実現に向けた伴走型集中支援が実施される。支援期間は令和8年11月から令和9年3月までの約5か月間を予定している。

決定したチャレンジャーの一覧(敬称略・50音順)と、それぞれが取り組む事業内容は以下の通りとなる。

  • 有馬 史人 (ふみひと):認知症の方や歩行が困難な高齢者が地域社会で生活を続けるため、医師の知見を活かした就業支援を提供する事業
  • 尾崎 元気:自己実現と経済活動促進に向けた、ミュージシャンなどの音楽活動マネジメント事業
  • 落合 朱身 (あけみ):定年を迎えたシニアが経験を活かし、新たな居場所や収入を得るための考え方や実践を支援するサロン運営事業
  • 斎藤 寛恭 (ひろやす):プロの意思決定を疑似体験し、根拠をもとに考える思考力を育む、中高生向けキャリア教育事業
  • 佐藤 誠:火山防災に向けた火山灰専用クリーナーや、災害用給水装置など、災害対応製品の開発事業
  • 鈴木 麻莉子:心身の不調により、仕事と家庭の両立に悩む女性のための健康管理・伴走支援サービス事業
  • 中村 俊一 (しゅんいち):農業現場での生産性向上や病害虫対策などに向けた課題解決のための記録・管理を支援するITサービス事業
  • 野﨑 明菜:「人と街を元気に」をテーマに、カラフルアートによる空間ブランディングで歩きたくなる街づくりを支援する地域活性化事業
  • 広野 恵子:地域の飲食店と新たに飲食ビジネスに挑戦する人をつなぎ、経営人材の育成と共同経営・事業承継の実現を支援する事業
  • 福田 俊彦:地域工務店の集客課題の解決に向けた、AIを活用したデジタルマーケティング支援事業
  • 藤森 直美:中小企業の社員を「社内クリエイター 」に育て、企業の魅力発信を支える伴走型人材育成事業
  • 水上 尊俊 (たかとし):「○○エリア初!」、「□□沿線で売上第1位」など、商品・サービスが地域内で優れていることをアピールする「最上級表示」を適正に行うためのマーケティング支援事業
  • 代市 (よいち) 美咲:感情や考えを書きだす「ジャーナリングシート」と季節の花をセットにして定期的に届け、日常における自然との接点と自分や大切な人と向き合う時間を提供する事業
  • 吉田 ゆり:育児や介護などのライフイベントによる離職の防止を目指し、社員の「働き続けたい」を企業の「成長力」に変える、事業者向け両立支援ソリューション

提供される集中支援の内容

令和8年11月から令和9年3月までの約5か月間にわたり、起業に必要なスキルを学べる講座をはじめとした伴走型集中支援が実施される。

チャレンジャーは各種支援を受けながら、新規売上や法人登記、資金調達、製品やサービスのテスト版の開発など、事業化着手に取り組む。また、支援期間中は「AGORA Hon-atsugi」が無料で利用できる。

HATSU起業家支援プログラムについて

神奈川県では、地域発の起業家を生み出す「HATSU起業家支援プログラム」を展開している。県内の3つの拠点(鎌倉、厚木、小田原)において、起業を目指す人を対象に有望な起業準備者への集中支援(チャレンジャー制度)を実施し、かながわ発の起業家の創出と各地域における起業家コミュニティの形成に取り組んでいる。

プログラムの詳細は公式ページ(https://startups.pref.kanagawa.jp/program/hatsu/)に掲載されている。

本記事は神奈川県の発表をもとに作成。

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