Kikuvi、住友不動産ベンチャーサミット2026ピッチで優勝とSBIインベストメント賞
株式会社Kikuviは、2026年10月27日(火)に新宿住友ビル三角広場で開催された「住友不動産ベンチャーサミット2026」のピッチ「Ignition Stage」において、優勝とSBIインベストメント賞をダブル受賞しました。同社はAIヒアリングエージェント「Kikuvi」の開発や運営を手がけています。

住友不動産ベンチャーサミット2026とピッチの概要
住友不動産ベンチャーサミット2026は、住友不動産株式会社が主催する完全招待制のイベントです。スタートアップや事業会社、金融機関、ベンチャーキャピタルが参加し、主催者によると、2026年は来場登録者が2,700名を超え、ブース出展社は170社を超えました。
ピッチコンテストは、シード期を対象とする「Ignition Stage」と、シリーズA〜Bを対象とする「Expansion Stage」の2部門に分かれ、それぞれ8社が登壇しました。Ignition Stageでは各社が6分間のピッチを実施し、ベンチャーキャピタル、事業会社、証券会社の審査員7名が審査を行いました。
AIヒアリングエージェント「Kikuvi」の提案内容
株式会社KikuviのFounder CEOである佐藤拳斗は、「AIエージェントは、人に聞けない」という課題を提示しました。判断の理由や経験に基づく知識は人に聞かなければデータ化できない一方、人によるヒアリングは一度に10〜20人が限度で、完了までに数週間を要します。
同社はその解決策として、AIが人に聞くためのインフラとなるAIヒアリングエージェント「Kikuvi」を紹介しました。目的を伝えるとAIがヒアリングを設計し、対象者に音声で深掘りして集まった声を分析・可視化する仕組みで、1人にも1,000人にも同時に同じ品質で聞くことができます。現在は市場・顧客リサーチや業務改善、人事、ナレッジの継承などに活用されており、自動車・不動産・コンサルティングなどの大手企業や官公庁で導入されています。
ピッチでは「Kikuvi」に加え、開発中のAI業務承継エージェント「Tsuguvi」、AIエージェントを動かすクラウド基盤「Subako」の3製品で「聞く。継ぐ。動かす。」を担う構想も示されました。佐藤は受賞に際し、「今回の受賞を励みに、組織に眠る知識を、より多くの企業で意思決定に使える形にしていきます」とコメントしています。
株式会社Kikuviの概要
- 会社名:株式会社Kikuvi
- 所在地:神奈川県鎌倉市
- 設立:2025年6月
- 代表者:Founder CEO 佐藤拳斗
- 事業内容:AIヒアリング・インタビューSaaS「Kikuvi」の開発・運営
- URL:https://kikuvi.com
本記事は株式会社Kikuviの発表をもとに作成しました。
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