アクティブコア、分析サービスmaruttoDivesを11月2日発売へ
株式会社アクティブコアは、Agentic Analytics(エージェンティック・アナリティクス)サービス「maruttoDives(マルットダイブス)」を2026年11月2日より販売開始します。利用者がAIエージェントに日本語で問いかけるだけで、最新データに接続された対話型ダッシュボードが自動で生成される仕組みです。BIツールのライセンスやデータウェアハウス、CDP(Customer Data Platform)を新たに用意する必要はなく、月額5万円(税別)から導入可能としています。
開発の背景とBeyond BI
多くの企業でBIツールが導入されているものの、現場で生じた問いに対して要件定義やSQL記述、画面設計などを経るため、答えが得られるまでに4週間程度を要する場合があります。米Sigma Computing社が2020年3月に米国の企業に勤めるデータ専門家801人と事業部門の従業員800人を対象に実施した調査では、データ専門家の55%がデータ分析の依頼に対する平均対応時間を「1~4週間」と回答しています。
こうした作成待ち時間や定型レポートの課題に対し、AIエージェントのSQL記述精度の向上やMCP(Model Context Protocol)によるデータ接続環境の進展を背景として、同社はAIエージェントがデータを探索・可視化する「Agentic Analytics」の提供に至りました。従来のBIツールの常識を書き換える段階として「Beyond BI」を掲げています。
maruttoDivesの主な特徴
本サービスは、ChatGPT、Claude、 GeminiなどMCPに対応したAIエージェントに日本語で問いかけることで、データを集計した対話型ダッシュボード「Dive」を作成します。生成された画面はクリックや絞り込み、ドリルダウンに対応しています。
また、作成時の仮説や結果の読み解きを記録する「ジャーナル機能」を備えており、蓄積された情報を元にAIと対話する「Remix」機能を通じて過去の手法を踏まえた検討が可能です。
料金体系はユーザー数に応じた課金ではなく、月額基本料金と利用量に応じた従量課金制を採用しており、ユーザー数とダッシュボード数は無制限となっています。分析基盤も含めて提供されるため、データウェアハウスやCDPを保有していない企業でも接続当日から利用を開始できます。
代表取締役の羽柴 秀彦氏は、問いを持つ本人がその場で答えにたどり着き、その答えと見た理由が組織に残る状態をつくり、これまでのBIツールを前提とした分析の先へ実装を進める旨を述べています。


提供プランと料金
提供プランは「ソロプラン」と、コンサルティングが付属する「マルットプラン」の2種類が用意されています。
- ソロプラン
- 月額(年間契約):50,000円(月間契約の場合は60,000円)
- 初期セットアップ:50,000円
- クエリ処理時間:月間 180分
- AIクレジット数:月間 100
- ストレージ容量:5GB
- データ連携:CSVアップロード・API
- 伴走支援:なし
- マルットプラン
- 月額(年間契約):200,000円(月間契約の場合は250,000円)
- 初期セットアップ:1,000,000円~
- クエリ処理時間:月間 180分
- AIクレジット数:月間 100
- ストレージ容量:5GB
- データ連携:バッチ連携
- 伴走支援:専任担当者とセット提供(マーケ診断レポート、月1回の定例ヒアリング、データ領域を超えた示唆)
※価格は税別。クエリ処理時間、AIクレジット数、ストレージ容量の各超過分は従量課金となります。
株式会社アクティブコアの概要とお問い合わせ
株式会社アクティブコア(本社:神奈川県横浜市西区、代表取締役:羽柴 秀彦)は、マーケティング業務をエージェント化するAI-BPO「marutto1to1(マルットワン)」などを展開しています。2026年9月1日には米国MotherDuck, Inc.とともにサーバーレス分析データウェアハウス「MotherDuck(マザーダック)」の日本リージョン一般提供(GA)と国内販売を開始しています。
- お問い合わせ先:株式会社アクティブコア marutto1to1(マルットワン)担当
- E-mail:customer-success@activecore.jp
- URL:https://marutto.activecore.jp/
本記事は株式会社アクティブコアの発表をもとに作成されています。また、文中の調査データはSigma Computing「New Research from Sigma Computing Reveals Frustration, Embarrassment, and Insecurity Dominate the Data Conversation」(2020年6月16日付、https://www.sigmacomputing.com/announcements/new-research-reveals-frustration-embarrassment-insecurity-dominate-the-data-conversation )に基づきます。
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