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Fine祭り2026が11月29日に開催へ 当事者体験談や専門家相談を実施

不妊や不育症の当事者に向けたイベント「Fine祭り2026 ひとりじゃないよ!妊活」が、2026年11月29日(日)に会場とオンラインで開催される。孤立しがちな当事者に寄り添い、安心して想いを分かち合える場を提供することを目的としている。参加費は無料で、事前申し込みを受け付けている。

当事者による体験談発表とおしゃべり会を実施

イベントは二部構成で予定されている。第一部の「妊活・不妊当事者による体験談発表」は、どなたでも参加可能となっている。不妊治療に取り組む中での悩みや不安、揺れ動く気持ちとの向き合い方、夫婦間のコミュニケーション、仕事との両立、治療のやめどきなど、当事者ならではの率直な想いが語られる。

第二部の「おしゃべり会」は、会場参加の不妊当事者に限定して実施される。不妊治療を続ける中での授かれない現状への不安や治療の選択、不育症(妊娠後に流産や死産を繰り返す状態)、二人目不妊、男性不妊、仕事との両立など、様々な悩みを抱える当事者同士がつながり、気持ちや情報を共有できる場を目指している。

看護師や胚培養士による個別相談枠も用意

同じく第二部では、不妊当事者を対象とした「不妊スペシャリスト相談」が設けられる。不妊症看護認定看護師や認定臨床エンブリオロジスト(胚培養士)が個別相談に応じる。

相談枠は「会場8枠:当日先着順予約制、オンライン8枠:事前先着順予約制」となっている。病院では聞きづらいことや、検査・治療の進め方、医師やクリニックとの関係づくり、日々感じている不安や疑問などを安心して相談できる場となっている。

不妊や不育症を取り巻く環境と背景

日本では、不妊治療や検査を受けた経験のある(または現在受けている)カップルが 4.4組に1組(※1) 、不妊に悩んだことがあるカップルは 3組に1組 にのぼる。体外受精などの高度生殖補助医療(ART)によって誕生した子どもは 2024年に全国の出生児の約7.9人に1人(※2) となり、身近なテーマとなっている。

2022年の保険適用開始をはじめ、治療と仕事の両立支援は進展しているものの、現場では両立が難しく離職や働き方の変更を余儀なくされるケースもあり、さらなる理解促進と環境整備が求められている(※3)。当事者になるまで具体的なイメージを持つことが難しく、相談先が見つからず孤立してしまう人が少なくない背景から、今回のイベントが企画された。

  • イベント名:Fine祭り2026 ひとりじゃないよ!妊活
  • 日時:2026年11月29日(日)13:00~15:45(予定)
  • 会場:アーバンネット神田 カンファレンス(東京都千代田区内神田3-6-2 アーバンネット神田ビル 2階、https://kanda-c.jp/ )
  • オンライン:Zoom(体験談発表、不妊スペシャリスト相談)
  • 参加費:無料
  • 申し込み方法:ウェブサイト( https://j-fine.jp/matsuri/2026/ )より事前申し込みが必要

本記事はFineの発表をもとに作成。 ※1 国立社会保障・人口問題研究所「第17回出生動向基本調査」(2025年9月) https://www.ipss.go.jp/ps-doukou/j/doukou17/JNFS17gaiyo.pdf ※2 日本産科婦人科学会 ARTデータ(2024年体外受精・胚移植等の臨床実施成績) https://www.jsog.or.jp/activity/art/2024_JSOG-ART.pdf ※3 Fineアンケート調査「仕事と不妊治療の両立に関するアンケート2023」 https://j-fine.jp/prs/prs/fineprs_ryoritsu-anketo_2023.pdf

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