セイショップ、セントリーの耐火・耐水金庫の取り扱いを開始
株式会社セイエンタプライズが運営する防災のセレクトショップ「セイショップ」は、セキュリティブランド「マスターロック・セントリー」が展開する耐火・耐水金庫「セントリー(SentrySafe)」の取り扱いを開始しました。命や日々の暮らしに必要な備蓄品に加え、被災後の生活再建に必要な書類や思い出の品を守るための防災用品として提案します。
生活再建や思い出を守る防災用品としての位置づけ
セイショップはこれまで、25年保存可能なサバイバルフーズをはじめ、保存水やトイレ処理剤、ポータブル電源など、非常時にも普段に近い暮らしを続けるための製品を扱ってきました。
一方で、家族の写真や手紙、母子手帳、卒業証書、通帳、権利証、保険証券、デジタルデータといった記録や思い出の品を安心して保管することも、再出発を支える備えであるとしています。同店では金庫を単なる防犯用品としてだけでなく、災害後の生活再建に必要なものを保管する防災用品と位置づけています。
災害時における金庫の役割と過去の事例
2012年に米国を襲ったハリケーン・サンディでは、ニューヨーク州ブリージーポイントで100棟を超える住宅が焼失しました。被災したマクダーモット家の焼け跡からは外側が黒く焼けたセントリーの耐火保管庫が発見され、長年まとめられていた家系の記録が無事に残されていた事例があります。
また、東日本大震災の際には、津波で流出した約6,000個の金庫が被災3県の警察に拾得物として届けられました。警察が内部の通帳や権利証などを手掛かりに所有者の特定を進めた結果、金庫内にあった現金の99.8%が所有者へ返還されました(2012年5月10日現在)。金庫内に重要書類をまとめて保管していたことが、所有者を特定する手掛かりとなった事例とされています。
第三者機関の試験に合格した高い防災性能
災害時の金庫には、防犯性能に加えて火災や消火放水、浸水、衝撃に耐える性能が求められます。取り扱い製品の中心となる据置型「JTWシリーズ」は、第三者機関による各種試験に合格・認定されています。
- 2時間で1,010℃まで加熱する米国UL耐火試験に合格
- USBメモリ、CD、DVDを対象としたETLメディア耐火試験に認定
- 消火放水や浸水を想定したETL24時間耐水試験に認定
- UL急加熱爆発試験に合格
- ETL落下衝撃試験に認定
- テンキーと鍵のダブルロック、極太カンヌキを採用
2時間耐火モデルは、2時間で1,010℃まで加熱した後に自然放冷まで含めて庫内温度を所定の基準内に保つ性能を持っています。火災の長時間化に備え、重要書類やデジタルメディアを保護する選択肢として採用されています。

主な商品ラインナップと運営会社
主な取り扱い商品は以下の通りです。なお、耐火金庫と防盗金庫では目的や性能が異なるため、用途に適した製品の選択が推奨されています。
- 据置型耐火・耐水金庫「ビッグボルト JTWシリーズ」:容量22.8L・33.6L・56.6L(2時間耐火・24時間耐水・メディア耐火)
- ポータブル耐火・防水保管庫「CHW20101」:容量7.8L(30分耐火・72時間防水・メディア耐火)
- 耐火・耐水バッグ・安心ポーチ:サイズS・M・L
セイショップを運営する株式会社セイエンタプライズは1978(昭和53)年9月18日設立で、代表取締役社長は平井雅也氏が務めます。本社は東京都千代田区九段南4-3-1に所在します。東京・市ヶ谷にはショールーム(東京都千代田区四番町8-13 吉野ビル1F、平日10:00~17:00営業、土日祝休み)も展開しています。

商品特集ページ:https://www.seishop.jp/equipments/life/safe/ セイショップWEBサイト:https://www.seishop.jp/ セイショップショールーム案内:https://www.seishop.jp/realshop/ 株式会社セイエンタプライズWEBページ:https://www.sei-inc.co.jp/
本記事は株式会社セイエンタプライズの発表およびMaster Lock Sentry Japan公式YouTube「SentrySafe 再興する力 – The Strength to Begin Again」、警察庁資料「東日本大震災に伴う警察措置」金庫等の拾得の状況,P24(2016年3月 警察庁公表)、セントリー公式「防災性能」の情報をもとに作成されています。

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