メディックスとYoii、SaaS企業向けに診断からRBF資金調達まで一体支援へ
企業のデジタルマーケティング支援を手がける株式会社メディックスは、RBF(レベニュー・ベースド・ファイナンシング)を提供する株式会社Yoiiと連携し、SaaS企業向けプログラム「SaaS Growth Program」の提供を開始します。本プログラムでは、メディックスが売り上げ改善ポテンシャル診断とグロース伴走支援を、Yoiiが将来の売り上げ予測とRBFによる資金提供を担当します。成長の可能性や優先課題を可視化した上で、必要な資金の確保から施策の実行までを一体で支援する体制を整えます。
SaaS事業では、プロダクト開発や採用、ユーザー獲得に向けたマーケティングなど、売り上げの成長に先行して費用が発生する特徴があります。そのため、成長の可能性が見えていても適切なタイミングで資金を確保できなければ、投資の実行が遅れて事業機会を逃すリスクを抱えています。
また、資金調達だけでなく、成長を阻むボトルネックを特定して優先すべき施策を判断することも課題となっています。メディックスは支援の現場において、成長ポテンシャルがありながら課題の不透明さや資金制約により投資に踏み切れない企業を見てきたことから、成長の可能性と投資優先順位を可視化し、施策実行に必要な資金を確保する仕組みとして本プログラムを立ち上げました。
SaaS企業におけるRBF活用の特徴

RBFは、将来見込まれる売り上げやキャッシュフローなどを基準に審査を行う資金調達手段です。赤字フェーズの企業でも利用できる可能性があり、担保や経営者保証は不要とされています。新株発行を伴わないため株式の希薄化が発生せず、次回の株式調達までのブリッジ資金としても活用が可能です。
調達した資金の使途は原則として自由であり、広告・販促、採用、開発など経営判断に応じて柔軟に利用できます。本プログラムでは、事前に売り上げ改善ポテンシャル診断を実施し、その結果を踏まえてRBFによる資金調達を案内することで、資金確保から具体的な成長施策の実行へとつなげる構成をとっています。
SaaS Growth Programの構成
本プログラムは、診断・予測・資金提供・伴走支援の各要素を組み合わせて展開されます。
- 売り上げ改善ポテンシャル診断:メディックスが支援実績に基づき、マーケティング、セールス、カスタマーサクセスなどのデータを分析して成長ポテンシャルとボトルネックを可視化し、投資優先順位を整理します。
- 将来の売り上げ予測:Yoiiが売り上げ実績などのデータをもとに、将来の売り上げとRBFによる資金調達の可能性を確認します。
- グロース伴走支援とRBFによる資金提供:メディックスが課題解決に向けた伴走支援を担当し、Yoiiが診断・予測結果を踏まえてRBFによる資金提供を実施します。
メディックス ビジネスマーケティングユニット シニアマネジャーの前野 聖人は、自社の成長ポテンシャルやボトルネックの可視化、データドリブンな施策実行に課題を抱える企業を包括的にサポートしたいとし、SaaS企業の持続的な成長に貢献する意向を示しています。また、Yoii 代表取締役CEOの宇野 雅晴は「本プログラムでは、メディックス社の売上改善ポテンシャル診断・グロース伴走支援と、当社の将来売上予測・RBFによる資金提供を組み合わせ、課題の特定から資金の確保、施策の実行までを一貫して支援します」と述べています。
プログラムの詳細情報は公式ページ( https://btob.medix-inc.co.jp/saas-growth-program )、資金調達サービス「Yoii Fuel」の情報は公式サイト( https://yoii.jp/ )で案内されています。
両社の概要
株式会社メディックス
- 本社:東京都千代田区神田神保町1-105 神保町三井ビルディング19F
- 代表者:代表取締役社長 馬場 昭彦
- 設立:1984年3月
- 事業内容:デジタルマーケティングの総合コンサルティング、インターネット広告の代理店業務、Webサイト構築、Web解析運用コンサルティングなど
- URL:https://www.medix-inc.co.jp/
株式会社Yoii
- 本社:東京都目黒区青葉台3-6-16 HF青葉台ビル
- 代表者:代表取締役CEO 宇野 雅晴
- 設立:2021年4月
- 事業内容:レベニュー・ベースド・ファイナンシング(RBF)「Yoii Fuel」の提供
- URL:https://yoii.jp/
本記事は株式会社メディックスの発表をもとに作成されています。
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