日本トイレ研究所、11月10日からトイレweek実施へ 118校で記録も
特定非営利活動法人日本トイレ研究所は、排せつをとおして健康や生活リズムを整えることを目的に、啓発活動「トイレweek」を2026年11月10日(いいトイレの日)~19日(国連・世界トイレの日)に実施する。今年は「出すことから、ととのえよう」をテーマに、日常のトイレ・排せつと災害時のトイレ対策について伝える。あわせて全国の小学校・中学校118校・約2万5千人に「トイレの教科書」を配付する。
防災ステージ「どうする?災害時のトイレ」を実施
首都直下地震において自宅で安全に過ごせる場合の在宅避難に備え、在宅避難に欠かせないトイレ対策を伝えるプログラムが実施される。東京都港区に拠点を置く同研究所が渋谷防災キャラバン(令和8年度渋谷区総合防災訓練)に出展し、防災ステージ「どうする?災害時のトイレ」を開催する。
ステージでは、代表理事の加藤篤が講師を務め、中学生100名程度および来場者を対象に、「トイレの教科書」の掲載内容や停電・断水時にも自宅のトイレに取り付けて使える携帯トイレの使い方を実演を交えて解説する。展示ブースでも携帯トイレの使い方の実演などが行われる。
ステージの開催日時は2026年11月14日(土)10:00~10:30で、会場は渋谷区立上原中学校の地下2階 体育館(ステージ)となっている。取材の申込みは11月11日(水)迄に指定のメールへの連絡が必要とされている。
渋谷防災キャラバン詳細URL:https://shibuya-bosai-caravan.tokyo/event/12/

小中学校118校で排便記録を実施


全国の小学校・中学校118校・約2万5千人に「うんちチェックシート」を配付し、児童や生徒が体の状態に関心を持ち健康管理ができるようになることなどを目的に、1週間の排便記録が実施される。排便の有無や便の形状、朝食摂取について記録を行い、排便状態を把握する取り組みで、集計結果は12月中旬に発表される予定だ。
昨年の集計結果によると、小学生で約4人に1人(24.8%)、中学生で約5人に1人(18.8%)に便秘が疑われる結果となっており、小学生では5年連続20%を超えている。
教材配付と「トイレweek2026標語」の募集
うんちチェックシートとともに、排せつと健康、トイレの汚水処理、災害時のトイレについて学べる「トイレの教科書2026」が同118校・約2万5千人に配付される。「トイレの教科書2026」は、特設サイトからもダウンロードできる。
また、トイレマナーや排便・排尿、災害時のトイレの大切さなどをテーマに、排便記録に参加する小中学生から「トイレweek2026標語」を募集する。子どもたちからのメッセージを発信することで排せつに関する意識の変革を目指すもので、入賞作品は日本トイレ研究所により選出され、2026年12月発表予定でウェブサイトに公表される。
日本トイレ研究所は2020年~2023年に「うんちweek」として実施していた活動を「トイレweek」と定め、トイレ・排せつについて話題にする・考える・学ぶ・行動する活動を展開している。
- 期間:2026年11月10日(いいトイレの日)~11月19日(世界トイレの日)
- サイト:https://www.toilet.or.jp/pickup/toiletweek/
- 目的:排せつをとおして、健康や生活リズムを整えるきっかけをつくる
- 内容:小学校・中学校を通した児童・生徒の排便記録、特設サイトでの情報発信等
- 主催:特定非営利活動法人日本トイレ研究所(所在地:東京都港区新橋5-5-1 IMCビル新橋9F、サイト:https://www.toilet.or.jp/)
- 協賛:EAファーマ株式会社、カゴメ株式会社、管清工業株式会社、マグミット製薬株式会社、スターライト工業株式会社、カルビー株式会社、小林製薬株式会社、王子ネピア株式会社、花王株式会社、サラヤ株式会社(順不同)
本記事は特定非営利活動法人日本トイレ研究所の発表をもとに作成しています。
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