消火栓標識とSHINAGAWA CCが提携 天王洲アイルに応援看板第1号を設置
消火栓標識株式会社は9月29日、東京都品川区・港区港南をホームタウンとする社会人サッカークラブ「SHINAGAWA CC」と「消火栓標識パートナーシップ制度」による提携を開始した。FUTURE SPORTS株式会社の協賛により、同クラブのコラボレーション看板(応援看板)第1号が天王洲アイルの消火栓標識に設置された。
天王洲アイルに応援看板第1号を設置
今回設置された看板には、「消火栓」と記された標識の下部に、SHINAGAWA CCのエンブレムとパートナー企業であるFUTURE SPORTS株式会社の社名が表示されている。
掲出場所となった天王洲アイル(東京都品川区東品川)は、クラブのホームタウンである品川区内に位置し、オフィスやホテル、商業施設が集積する運河沿いのエリアとなっている。生活動線上に看板を掲出することで、クラブの応援機運の醸成と地域の防災インフラへの気づきを同時に生み出すとしている。


協賛枠の未活用が続く消火栓標識の現状と課題
地下にある消火栓の位置を示す消火栓標識は全国に約12万本あり、主に民間企業によって維持管理されている。その費用は標識下部にある横長の協賛枠による看板利用料で賄われているが、協賛枠自体の認知度の低さが課題となっている。

現在、東京都内では消火栓標識全体の約80%、品川区では約90%の協賛枠が未活用状態となっており、維持管理費の確保が喫緊の課題とされている。適切な維持管理状態は保たれているものの、将来的には管理が難しくなる可能性もあるという。FUTURE SPORTS株式会社の代表取締役である岡田猛志氏によると、品川区内に設置されている694箇所の消火栓標識のうち、614箇所、約89%の協賛広告枠が未稼働であるとしている。
消火栓標識は、駐車禁止を知らせるだけでなく、管轄外の消防署員が応援に駆けつけた際の目じるしとなる役割も担っている。看板利用料は直接消火栓標識の維持管理費に充てられるため、協賛そのものが地域の防災インフラを支える社会貢献につながる。
消火栓標識パートナーシップ制度の仕組み

消火栓標識パートナーシップ制度は、地域の防災活動を推進するためのコラボレーション看板(応援看板)を設置する取り組みである。標識下部にスポーツチームのエンブレムとパートナー企業のロゴまたは名称を表示する。
スポーツチーム側には地域防災への貢献、応援機運の醸成、運営資金の確保といった利点があり、出稿企業にとっては地域防災とクラブ支援の双方に貢献できるCSR活動となる。
関係者コメント
FUTURE SPORTS株式会社の代表取締役である岡田猛志氏は、今回の掲出をきっかけに品川区内の未稼働枠の活用が進み、より多くの企業が地域の安全とスポーツ振興に関わる機会が生まれることを期待していると述べている。
株式会社品川カルチャークラブ代表取締役の吉田祐介氏は「街に橋を架けていくことをテーマに活動する私たちとしては、今後は防災をテーマに企業や街に橋を架けていければと思っております」とコメントしている。
参画企業の概要
- 消火栓標識株式会社
- 代表者:代表取締役 毛利 綱作
- 所在地:東京都中央区入船2-2-2PMO八丁堀V4F
- 事業内容:消火栓標識の設置・維持管理・広告業
- URL:https://syokasen.co.jp/
- 株式会社品川カルチャークラブ
- 代表者:GM 吉田 祐介
- 所在地:東京都港区港南1-8-15
- 事業内容:サッカークラブ「SHINAGAWA CC」の運営、スポーツスクール事業など
- URL:https://shinagawa.cc/soccer/
- FUTURE SPORTS株式会社
- 代表者:代表取締役 岡田 猛志
- 所在地:東京都港区南青山2-2-15
- 事業内容:消火栓標識パートナーシップ事業、スポーツビジネス
- URL:https://fspo.co.jp/
本記事は消火栓標識株式会社の発表をもとに作成されています。
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