千住金属工業、第9回 名古屋カーエレクトロニクス技術展に出展へ
千住金属工業株式会社は、2026年11月25日(水)から27日(金)までの3日間、愛知県国際展示場(Aichi Sky Expo)で開催される「第9回 名古屋カーエレクトロニクス技術展」に出展する。
出展テーマには「瀬戸から届ける、進化を支える技術力。」を掲げる。自動車の電動化や高度化に伴い、車載電子機器やパワー半導体における接合品質と信頼性の向上が求められるなか、同社が培ってきた接合ソリューションを提案する。
瀬戸研究所と瀬戸オフィスによる技術開発体制
同社は自動車産業が集積する愛知県に、研究開発拠点である瀬戸研究所と営業拠点の瀬戸オフィスを設けている。
現場の課題を瀬戸オフィスが把握して瀬戸研究所と共有し、材料開発から評価、導入検討までを連携して進める体制をとっている。展示会場では、こうした現場に近い体制から生まれた製品や技術に加え、同研究所が担う研究開発の取り組みを紹介する。
会場では、ギ酸雰囲気真空リフロー炉の実機が西日本で初めて展示される。
パワー半導体や高放熱デバイス向けの接合工法として取り上げられる同技術について、推奨材料と組み合わせた実装プロセスの実機展示が行われる。材料と装置の両面から、接合品質の向上や生産安定化につながる提案が示される予定となっている。


車載向け接合材料の提案とグループ会社による初出展
展示ブースでは、パワー半導体、高電圧モジュール、ECU、各種センサなどの車載用途に向けた接合材料が展示される。高温環境での使用や長期信頼性に対応するための材料開発や技術提案が公開される。
あわせて、グループ会社で第三者機関として分析・解析サービスを提供する産業分析センター(IAS)が同展に初出展する。エレクトロニクスや自動車、化学・材料分野などに対応する同センターが、はんだや工業製品などの材料分析をはじめ、製品開発や品質向上を支える化学分析・解析技術を紹介する。
出展および会社概要
第9回 名古屋カーエレクトロニクス技術展は、中部最大級の自動車技術展示会「名古屋オートモーティブ ワールド」を構成する専門展の一つとなる。
- 展示会名称:第9回 名古屋カーエレクトロニクス技術展
- 会期:2026年11月25日(水)~27日(金)10:00~17:00
- 会場:愛知県国際展示場(Aichi Sky Expo) ホールC
- 小間番号:N1-42
- 公式サイト:https://www.automotiveworld.jp/nagoya/ja-jp.html
出展を行う千住金属工業株式会社は、東京都足立区千住橋戸町23に本社を置き、代表取締役社長は鈴木良一が務める。1938年4月15日設立で、資本金は4億3000万円。
本記事は千住金属工業株式会社の発表をもとに作成。
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