佐野真子 脱力キャリア~自分を後回しにする働き方をやめよう~ 10月28日発売へ
キャリアコンサルティング総研株式会社の代表取締役を務める佐野真子による著書『脱力キャリア~自分を後回しにする働き方をやめよう~』が、セルバ出版より2026年10月28日に発売される。同書は10月23日にAmazon.co.jpで販売を開始し、注文殺到のため同日中に一時在庫切れとなった。真面目に働きながらも満たされない違和感を抱える人に向けて、周囲のためにただ頑張る状態から自分を後回しにしないキャリアへの転換を提案する内容となっている。
頑張ることを選び直すキャリアの提案
本書が勧めるのは、すべてを投げ出して楽をすることではなく、「自分は、何のために頑張っているのか」を問い直す姿勢である。周囲の期待に応えたり会社から求められた役割を引き受けたりして頑張ること自体が目的化し、自分自身の本当の気持ちや望みが後回しになっている状態に着目している。

テーマとして掲げられているのは「自分を後回しにしないこと」、より正確には「頑張り方を間違えないこと」である。仕事や人間関係、会社との距離、休息、ライフワークなどにおいて、限られた時間とエネルギーを何に使うのかを自分で選び直す重要性が説かれている。
会社依存を避ける小さな試行と引き算の働き方
今の会社に違和感がある場合でも、退職だけを解決策とするわけではない。一つの会社に生計と生きがいのすべてを依存せず、生活基盤を守りながら副業やプロボノ、趣味などを通じて会社の外で小さなライフワークの種を育てていく考え方が示されている。会社員でいることを「失敗できる安全な環境として活用する」という視点も盛り込まれている。

また、成果を出そうとして業務を増やしがちな真面目な人に向けて、成果につながらない業務を間引く「引き算」の働き方も紹介している。さらに、AIが身近になる時代において、泥臭い経験や感情、直感、人との対話にも目を向け、失敗や回り道を含む自身の経験に価値を見いだす視点を扱っている。
本書では心身の整え方も取り上げられており、「セルフケアをKPIにするな」という考え方が提示されている。健康管理が達成すべき課題になると休んでいる間まで自分を評価してしまうため、休息を新たな義務にせず、心身を緩めて自分を後回しにしない時間として捉え直すことを促している。
また、「自分らしさ」については探すのではなく「試して、磨き上げる」アプローチを勧めている。小さく試行して周囲の反応や自身の感情を確かめる試行錯誤の過程を通じて、資質や個性を育てていく方法を解説している。
公共職業訓練の教材に採用

本書は、職業訓練センターで実施される公共職業訓練の「キャリアデザイン」授業において、テキストや課題図書として活用されることが決定している。2026年秋に東広島地域職業訓練センターで講義が予定されている。
著者の佐野真子は、国のリスキリング支援事業や東京都のAI適職診断チャットボット監修に携わり、延べ6000名以上のキャリア支援実績を持つ。労働局やハローワーク、業界団体での登壇実績のほか、色彩心理や占星学を融合した独自メソッドであるキャリアカラーセラピー®やキャリア占星学®の体系化、「キャリコンバンク®」事業などを手がけている。
書籍および会社概要
書籍の基本情報は以下の通りである。
- 書名:脱力キャリア~自分を後回しにする働き方をやめよう~
- 著者:佐野真子
- 出版社:セルバ出版
- 発売日:2026年10月28日
- 定価:1,980円(本体1,800円+税)
- 判型:四六判
- ページ数:256ページ
- ISBN:9784868510932
- 購入ページ:https://amazon.co.jp/dp/4868510932
発行元の会社情報は以下の通りである。
- 会社名:キャリアコンサルティング総研株式会社
- 所在地:広島県広島市中区本川町3丁目1−5
- 代表者:代表取締役 佐野真子
- URL:https://www.sanocareerconsulting.com/
本記事はキャリアコンサルティング総研株式会社の発表をもとに作成しています。
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