第8回Minecraftカップに全国から700作品集まる 10月から地区大会開催へ
特定非営利活動法人デジタルものづくり協議会が主催する「第8回Minecraftカップ(マイクラカップ)」の作品応募が2026年9月7日に締め切られ、全国から700作品が集まりました。今年度は「みんなが輝く!β世代の未来のまち ~人口・年齢のバランスが変わる社会をどう生きる?~」をテーマに、子どもたちが教育版マインクラフト(Minecraft Education)上で未来のまちの姿を表現しています。今後は予選審査を経て、2026年10月17日から全国24ブロックで地区大会が順次開催される予定です。
応募作品の約9割に「まち」が登場 多世代共生や技術の活用を描く
応募作品のうち紹介文の集計が可能だった約9割を対象としたキーワード分析では、「まち」が全応募作品の約9割に登場し最も多く使われました。住む・働く・学ぶ・移動する・助け合うといった行動をつなぐまち全体を設計した作品が大多数を占めています。
社会課題に関する言葉では「世代」が約半数、「高齢者」「住まい」がそれぞれ約4割の作品に登場しました。技術面では「自動」が約4割、「AI」が約3割で使われており、農業や介護などの負担を技術が担い、人は交流や創造に時間を使うといった役割分担の発想が多く見られました。また、病院や学校、住宅を集めて階段を使わずに移動できるようにするなど、多世代共生のまちづくりを描いた作品も多数確認されています。
主催団体の代表理事である土井隆氏は、届いた作品の多くが悲観ではなく支え合いや役割分担を選び、身近な誰かを思う問いから出発してAIを一緒に暮らすパートナーとして描いている点に未来社会への希望を感じたとコメントしています。
頻出キーワードの上位10項目は以下の通りです。
- まち
- 未来
- ブロック※
- 建物
- コマンド※
- 世代
- 自動
- 住まい
- 高齢者
- AI
※「ブロック」「コマンド」は、マインクラフトで建築や仕組みづくりに使う要素の名称です。
9月18日に公式YouTubeで予選結果を発表
応募作品は、2026年9月12日〜13日に行われる予選審査の対象となります。審査は、マイクロソフトが認定する教育者「Microsoft Elevate Educator(MEE)」(※旧MIEE)21名で構成されるエリア審査員が担当します。
予選結果は、2026年9月18日 19:00より大会公式YouTubeチャンネルで発表され、地区大会に進出する作品が決定します。配信終了後は大会公式サイトでも結果が公開されます。
- 配信日時:2026年9月18日 19:00配信開始
- 配信URL:https://www.youtube.com/live/YD17rvCexfY
10月17日から地区大会を開催 全国大会は2027年2月を予定
地区大会は24地区ブロックごとに開催され、国内23ヶ所で現地開催、海外ブロックのみオンラインで開催されます。参加する子どもたちが作品への想いやアイデアを自らの言葉で発表します。

今後の大会スケジュールは以下の通りです。
- 2026年9月12日〜13日:予選審査
- 2026年10月17日〜11月29日:地区大会(土日祝を利用して24地区ブロックで開催)
- 2026年12月上旬:エリア審査(全国大会進出作品を決める審査)
- 2026年12月10日:ファイナリスト発表(全国大会 進出作品発表)
- 2027年2月14日:全国大会(東京大学開催)



地区大会の会場は、北海道大学、群馬県庁32階 官民共創スペースNETSUGEN、Tokyo Innovation Base、イオンモール各店舗など各地の施設が予定されています。
大会概要
Minecraftカップは、高校生以下の子どもたちが教育版マインクラフト(Minecraft Education)を使い、テーマに沿ってデジタルものづくりに挑戦する大会です。
- 主催:特定非営利活動法人デジタルものづくり協議会(マイクラカップ運営事務局)
- 後援:文部科学省、経済産業省、国土交通省、環境省、デジタル庁
- 公式サイト:https://minecraftcup.com/
- お問い合わせ:https://minecraftcup.com/contact/
本記事は特定非営利活動法人デジタルものづくり協議会の発表をもとに作成しました。
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