ゲノム医療推進研究会などがんゲノム医療のシンポジウムを11月2日に開催へ
ゲノム医療推進研究会(主宰 塩崎恭久元厚生労働大臣)と一般社団法人全国がん患者団体連合会(理事長 天野慎介)は、2026年11月2日にがんゲノム医療の推進に向けたシンポジウムを共催で開催する。
がん遺伝子パネル検査の実施時期や治療・治験へのアクセスを巡る課題について、有識者や患者からの問題提起をもとに厚生労働省の見解を伺い、制度改善に向けた意見交換を行う。
がん遺伝子パネル検査は、がんに関係する多数の遺伝子を一度に調べ、患者一人ひとりに適した治療や治験の選択肢を検討するための検査である。
一方で、現状では検査の実施が遅れ、結果が判明した時点では患者の全身状態が悪化して治療につなげられないケースがあることが課題となっている。
患者の声を受けた問題提起と政策議論
今回のシンポジウムは、2026年7月14日に一般社団法人全国がん患者団体連合会が主催、ゲノム医療推進研究会が共催で開催した「がんゲノム医療の推進に向けた緊急院内集会」での議論を踏まえて実施される。
前回の集会では、標準治療後にがん遺伝子パネル検査を行って新たな治療薬が見つかったものの、体力が残っておらず遠方の病院へ行くことができなかったという患者からの意見が寄せられた。これを受け、検査の役割や評価、治療や治験へのアクセスに関する問題が喫緊の課題として位置づけられている。
当日は厚生労働省も参加し、有識者や患者からの問題提起を踏まえた同省の見解を提示したうえで、国会議員との政策議論や制度改善に向けた意見交換が行われる予定だ。
発表された開催概要は以下の通り。
- 開催日時:2026年11月2日(月)14:00~15:30(メディアフルオープン)
- 記者取材:15:30~16:00
- 会 場:ルポール麹町 3階 エメラルド
- 取材参加対象:報道関係者(新聞・テレビ・通信社・雑誌・Webメディア等)
- 参加方法:事前申込制
- 主 催:ゲノム医療推進研究会(主宰 塩崎恭久元厚生労働大臣)
- 共 催:一般社団法人全国がん患者団体連合会(理事長 天野慎介)
- 内 容:有識者・患者からの問題提起、国会議員との政策議論等
【参考資料・関連URL】
- 2026年7月14日(火)「がんゲノム医療の推進に向けた緊急院内集会」配布資料
https://www.y-shiozaki.or.jp/contribution/index.php?start=0&id=205&utm_source=chatgpt.com
- ゲノム医療推進研究会 2026年度提言(2026年5月18日)「ゲノム医療の保険診療化、日常医療化を急げ ――日本ゲノム医療推進機構発足を機に、患者を真に救う『患者還元』を徹底せよ――」
https://www.y-shiozaki.or.jp/contribution/index.php?start=0&id=203&utm_source=chatgpt.com
本記事はゲノム医療推進研究会および一般社団法人全国がん患者団体連合会の発表をもとに作成。
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