ウォーカー、刺繍データ売買のEmbidiaを公開 約1,650点を掲載
株式会社ウォーカーは、刺繍ミシン用の刺繍データを売り買いできるマーケットプレイス「Embidia(https://embidia.com)」を公開しました。家庭用・業務用の刺繍ミシンで縫える図案が公開時点で約1,650点掲載されており、購入したデータはその場でダウンロードが可能です。ミシンのメーカーごとに形式が異なる点や、縫製時間やサイズがデータを開くまで把握しにくいといった課題を背景に開発されました。
縫い上がり見本と主要5形式を全点に提供
Embidiaでは、出品されたファイルを読み取ることで、仕上がりの寸法(mm)、針数、色数、糸の色順が商品ページに表示されます。見本画像はデータの針の動きから糸の太さとツヤを付けて描かれており、縫い上がりの見た目を購入前に確認できます。
また、1点の購入につき、PES(Brother)、JEF(Janome)、EXP(Bernina・Melco)、VP3(Husqvarna・Pfaff)、DST(Tajima ほか業務用)の5形式をまとめてダウンロードできる仕様となっています。単品の図案は600円から販売されており、シリーズの図案をまとめたセット商品も取り扱われています。
条件に応じた図案の検索機能

図案は「花・ボタニカル」「アルファベット・数字」「モノグラム」「フレーム・枠」「模様・シンボル」など10のカテゴリや、「#花」「#鍵」「#リボン」といった形のタグから探すことができます。キーワード検索のほか、刺繍枠に収まるサイズや針数の上限、ファイル形式による絞り込み機能も備えています。
出品システムと手数料

刺繍データを作成しているユーザーは、ショップを開設して出品することができます。ファイルをアップロードすると寸法、針数、色数、見本画像が自動で反映されるため、出品者が商品ページ用の写真を撮影する必要はありません。

費用と売上の仕様は以下の通りです。
- 出品手数料:1点30円(掲載期間4か月)
- 販売手数料:売価の6.5%(カード決済の手数料を含みます)
- 売上の受け取り:月末締め・翌月末の銀行振込、または Stripe のアカウントへ売れるたびに入金
Embroid連携などの今後の展開
株式会社ウォーカーは2026年10月に会話だけで刺繍データを作る刺繍専用AIエージェント「Embroid」を発表しており、今後は同エージェントとの連携を進める方針です。Embroid との会話で作成した刺繍データを Embidia で販売できるようにするなど、データの作成から販売までの一連の接続を目指しています。あわせて、刺繍のワークショップやスクールと連携したマーケティング施策も実施していくとしています。
株式会社ウォーカーの概要
- 会社名:株式会社ウォーカー
- 代表者:代表取締役 伊東雄歩
- 所在地:〒113-0034 東京都文京区湯島3-14-8 加田湯島ビル 5F
- 設立:2015年7月
- 事業内容:Webアプリケーション・システム開発、AIシステム開発・コンサルティング、自社サービス開発・運営(MiraiPage、MirAI-POST ほか)、教育イベント開催・AIスクール「AIフレンズ」運営、DXコンテスト「DigiTech Quest」企画・運営、法人向けAI研修「新人類育成計画」、データ解析、輸入物販
- URL:https://www.walker.co.jp/
本記事は株式会社ウォーカーの発表をもとに作成されています。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



