日揮HD、GREEN×EXPO 2027のつなぐ横浜館に協賛へ
日揮ホールディングス株式会社(代表取締役会長兼社長CEO 佐藤 雅之、以下「日揮HD」)は、2027年3月に開幕する「GREEN×EXPO 2027」の横浜市出展「つなぐ横浜館」に協賛することを決定しました。同社は循環型の未来のまち・暮らしを発信する横浜市の取り組みに賛同し、資源循環に関する技術展示・体験を通じて日揮グループの取り組みを紹介し、出展を支援します。会期中は廃棄物や未利用資源を転換する3つの取り組みに関する展示物を貸与し、循環型社会の実現に向けた技術やサービスを発信する予定です。
横浜市出展「つなぐ横浜館」への協賛と展示内容
日揮HDは「GREEN×EXPO 2027」の開催期間中、「つなぐ横浜館」において以下の3つの取り組みに関する展示物を貸与し、資源循環の技術やサービスを紹介します。展示物などの詳細は決まり次第公表される予定です。
- 国内初となる「国産SAF(持続可能な航空燃料)」の量産
- 二酸化炭素(CO₂)や森林バイオマスを原料とし、化石資源に依存しない「バイオものづくり」
- 衣類回収サービス「するーぷ」
日揮グループは2026年5月に策定した中期経営計画「BSP2030」において「ソリューションビジネスの拡充」を重点戦略の1つとして位置づけています。今回の展示を通じて資源循環や脱炭素に貢献する技術やサービスを発信し、来場者が循環型社会や未来の暮らしについて考えて行動を始めるきっかけを提供するとしています。
国内初の国産SAF量産とバイオものづくりの推進
日揮HDは、コスモ石油株式会社、株式会社レボインターナショナルと共同で2022年に合同会社SAFFAIRE SKY ENERGYを設立し、2025年4月に国内初となるSAFの量産を開始しました。あわせて、国産SAFで航空機が飛ぶ世界を目指す「Fry to Fly Project」の事務局を務めており、2026年9月時点で333の団体が活動に協力しています。

また、化石資源に依存しない取り組みとして、微生物の力を活用し、CO₂や木質等の未利用資源などを原料に化学品・素材・エネルギー・食料などを生産する「バイオものづくり」を展開しています。微生物育種から生産プロセス開発まで一貫したサービスを提供することで、カーボンニュートラルや経済安全保障などの課題解決とともに、新産業の創出と経済成長への貢献を目指しています。

「するーぷ」は、日揮HDの子会社であるJGC Digital株式会社が展開する衣類のリユース・リサイクルサービスです。
商業施設等に設置した無人回収ボックスとアプリを活用して衣類の回収を行っており、回収重量に応じて付与されるポイントは寄付やクーポンとの交換が可能です。回収された衣類はリユース・リサイクルにより再資源化され、IoTとデジタル技術を通じて循環型経済を推進しています。
「つなぐ横浜館」は、横浜市がGREEN×EXPO 2027の会場内に設ける体験型施設です。館内は、身近な暮らしの中で環境にやさしい行動を実践するための気づきやきっかけを提供する「ライフスタイル・ゾーン」と、企業の先進技術や横浜の未来を体験できる「フューチャー・ゾーン」の2つで構成されます。


博覧会の概要は以下の通りです。
- 正式名称: 2027年国際園芸博覧会
- 略称: GREEN×EXPO 2027
- 開催期間: 2027年3月19日~9月26日
- 開催場所: 横浜市瀬谷区・旭区 旧上瀬谷通信施設
- テーマ: 幸せを創る明日の風景
- ウェブサイト: https://expo2027yokohama.or.jp/
本記事は日揮ホールディングス株式会社の発表をもとに作成しました。
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