Dellows News

ハンドボール女子日本代表がスペイン代表との親善試合で2連敗 第2戦は26-30

公益財団法人日本ハンドボール協会は、女子日本代表「おりひめジャパン」が2026年度第2回海外遠征として臨んだスペイン代表との親善試合2試合の結果を発表した。試合は10月22日(木)と24日(土)にスペインのボラニョス・デ・カラトラバで行われ、日本は第1戦を23-34、第2戦を26-30で敗れた。第2戦では前半を11-11の同点で折り返し、後半終盤に3点差まで迫るなど、ヨーロッパ選手権を控える相手に互角の時間帯をつくった。

第1戦は終盤に突き放され23-34で敗戦

10月22日(木)に行われた第1戦は、立ち上がりに日本が互角に渡り合い、前半10分の時点で4-4、15分の時点で7-8と競り合う展開となった。その後はスペインに得点を重ねられ、10-17で前半を終えた。

後半に入ると日本が反撃に出て、15分の時点で19-23と4点差まで詰め寄った。しかし終盤の15分間を4-11とされ、23-34で試合を終えた。吉留有紀選手がチーム最多の7得点を挙げた。

第2戦は一時逆転し前半同点も26-30で惜敗

10月24日(土)の第2戦は、序盤にスペインにリードを許し、前半15分の時点で3-7と4点を追う展開となった。ここから日本は15分から25分までの10分間を7-2とし、10-9と逆転に成功。前半を11-11の同点で折り返した。

後半はスペインに先行され、5分の時点で13-16、15分には17-23と6点差に広げられた。日本は終盤に再び追い上げ、残り5分の時点で24-27と3点差に迫ったが、26-30で試合を終えた。中尾藍選手がチーム最多の6得点、相澤菜月選手と吉留有紀選手がそれぞれ4得点を記録した。

親善試合の結果と日本の得点者

会場はいずれもPabellón Macarena Aguilar(スペイン・シウダー・レアル県ボラニョス・デ・カラトラバ)で、試合開始時刻は18:00(日本時間:翌1:00)だった。試合結果および日本の各選手の得点状況は以下の通り。

  • 第1戦(10月22日(木)):日本 23-34 スペイン(前半10-17)
  • 第2戦(10月24日(土)):日本 26-30 スペイン(前半11-11)

日本の得点者一覧(氏名/所属/第1戦得点/第2戦得点):

  • 初見 実椰子(三重バイオレットアイリス):-/1
  • 金城 ありさ(三陟市庁(韓国)):3/-
  • 中山 佳穂(CSM Slatina(ルーマニア)):3/2
  • 相澤 菜月(Thüringer HC(ドイツ)):1/4
  • 藤田 明日香(CS Gloria 2018 Bistrița-Năsăud(ルーマニア)):-/2
  • 佐々木 春乃(Frisch Auf Göppingen(ドイツ)):2/-
  • 松浦 未南(香川銀行GiraSol kagawa):2/3
  • グレイ クレア フランシス(プレステージ・インターナショナル アランマーレ富山):3/2
  • 吉留 有紀(ハニービー石川):7/4
  • 中尾 藍(大阪体育大学・ブルーサクヤ鹿児島):2/6
  • 加藤 真央(大阪体育大学・ブルーサクヤ鹿児島):-/1
  • 石川 空(Balonmano Bera Bera(スペイン)):-/1

※中尾、加藤両選手は特別指定選手(Wエントリー)。

11月のアジア選手権と今後の展望

女子日本代表は今後、11月23日(月・祝)から12月3日(木)までカザフスタン・アルマトイで開催される第21回女子ハンドボールアジア選手権に出場する。グループAでイラン、中国、香港、バングラデシュと対戦する予定となっている。本大会は、2027年12月にハンガリーで開催予定の第28回IHF女子ハンドボール世界選手権の予選を兼ねている。

日本ハンドボール協会は、今回のスペイン遠征で得た経験をアジア選手権、そして2027年に予定されるロサンゼルス・オリンピック予選へとつなげるとしている。

本記事は公益財団法人日本ハンドボール協会の発表をもとに作成。

アクセスランキング

今日

1週間