リゾートトラストが統合報告書2026を公開 会員制モデルや成長戦略を掲載
愛知県名古屋市に本社を置き、代表取締役 社長執行役員を伏見有貴が務めるリゾートトラスト株式会社は、同社ウェブサイトにて「統合報告書 2026」を公開した。同報告書は株主や投資家をはじめとするステークホルダーに向け、経営方針や事業戦略、財務情報とともに非財務情報を一体的に伝えるものとなっている。発行開始から7年目を迎え、誌面をA4横型スタイルへとデザインが一新された。
CEOメッセージと事業戦略
「統合報告書2026」では、2026年4月よりCEOの役割も担う伏見有貴が、過去最高業績を更新する中でのリゾートトラストグループの現在地と今後の成長戦略について言及している。次代の成長エンジンと位置づけるメディカル事業をはじめ、グループ全体の持続的な成長に向けた経営の方向性を伝えている。
独自の会員制ビジネスモデルと6つの資本
誌面では、「会員制倶楽部の価値向上」と「グループ経済圏の最大化」を両輪とする独自のビジネスモデルが解説されている。また、14.7万人の会員様という「顧客資本」を中心に、持続的な成長を支える人的資本、財務資本、事業資本、知的資本、社会関係資本、そして自然資本の6つの資本が相互に連携しながら価値創造へとつながっていく構造を紐解いている。
社外取締役と元機関投資家による座談会
自社からの発信にとどまらない客観的な視座を取り入れるため、元機関投資家を招いた社外取締役との座談会が企画された。それぞれの立場からリゾートトラストの経営と企業価値向上について意見を交わし、資本市場との対話から得られる声や期待を持続的な成長に向けたガバナンスへどうつなげていくかを掘り下げている。
報告書の構成とサステナビリティ情報
「統合報告書2026」の主な構成は以下の通りとなっている。
- イントロダクション: CEOメッセージ、リゾートトラストのビジネスモデルと競争力、価値創造プロセス、「会員制」ビジネスモデル、各資本の関係(人的資本・財務資本・事業資本・知的資本・社会関係資本)
- ビジョンと経営戦略: 長期ビジョン達成に向けたロードマップ、中期経営計画の進捗状況、セグメント別事業戦略、メディカル事業の強み、投資計画
- マテリアリティ: 地球や地域にやさしい会員制倶楽部の実現に向けて
- コーポレート・ガバナンス: 社外取締役×元機関投資家 座談会、コーポレート・ガバナンス体制
- データ: 財務・非財務サマリー、グループネットワーク 等
なお、サステナビリティに関する詳細な情報は、同社のサステナビリティサイト(https://www.resorttrust.co.jp/sustainability/)で公開されている。
本記事はリゾートトラスト株式会社の発表をもとに作成。
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