Loona Deskmate、Makuakeで日本初の正規先行販売を開始
Loona Inc.は、Embodied AI(身体性AI)を搭載したデスクトップAIパートナー「Loona Deskmate(ルーナ デスクメイト)」の先行販売を、応援購入サービス「Makuake」にて日本初の正規ルートで開始した。予約販売期間は2026年8月31日11時から10月30日22時までとなっている。同製品はマルチモーダルAIとロボティクスを融合し、デスク作業の効率化とコミュニケーションの支援を行う。


身体性AIによるコミュニケーションとPC画面の理解

Loona Deskmateは、3軸ブラシレスサーボモーターを搭載し、ユーザーの動きに合わせて自然に視線を向けるほか、豊かな表情や滑らかなしぐさを備えている。日々の会話や利用履歴からユーザーの習慣や仕事の進め方を学習し、一人ひとりに合わせたサポートを提供する。

また、マルチモーダルAIにより、カーソルを合わせるだけでPC画面の内容を理解する機能を備える。コピー&ペーストやスクリーンショットをすることなく、要約、翻訳、文章作成、情報整理、資料作成などをその場でサポートする。

外部連携やiPhoneの頭脳活用による拡張性


サービス連携において、現在はGmail、Google Drive、Google Calendar、Google マップなどのGoogleサービスと連携を予定している。今後はSlack、Zoom、Calendlyなどの外部サービスとも順次連携を予定しており、ソフトウェアの継続的なアップデートによって機能やサービス連携の追加、AIの精度向上が行われるとしている。

ハードウェア面ではiPhoneをAIの頭脳として活用する仕組みを採用しており、iPhoneのプロセッサーやカメラの処理能力を利用する。将来iPhoneを買い替えた際も本体をそのまま使い続けながら、より高度な処理性能やカメラ性能を利用できる設計となっている。
165W急速充電やUSBハブ機能とプライバシー設計

本製品はAI機能に加え、デスク周辺機器を集約する機能も備えている。最大165WのGaN急速充電、最大15WのQi2ワイヤレス充電に対応するほか、USB-Cポート3基とUSB-Aポート1基を搭載し、複数デバイスの充電や接続を一台で行うことができる。

プライバシー保護の面では、機密性の高い処理を可能な限りデバイス内で実行し、クラウドAIは必要な場面のみ利用するハイブリッド設計を採用することで、高速性と安全性の両立を図っている。
Loona Inc.の概要
Loona Inc.はロボティクス技術を活用したパートナーロボットの開発を手がけている。
- 創業:2014年
- 代表:杨健勃
- 主な実績:モジュール式プログラミングロボット「ClicBot」(累計40,000台以上販売)、AIペットロボット「Loona Petbot」(130,000人以上のユーザーが支持)
本記事はLoona Inc.の発表をもとに作成。
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