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第100回優秀カイロプラクター事業セミナー開催 JCDC提携後初の特別講義

株式会社日本直販総本社が運営するカイロプラクティック団体「全国健康生活普及会(以下、zenkenkai)」は、2026年10月6日、zenkenkai本部(東京都渋谷区)にて「第100回優秀カイロプラクター事業セミナー」を開催しました。zenkenkaiと日本カイロプラクティック連合会(JCA)が主催する同セミナーは、今回で100回目の節目を迎えました。特別企画として日本カイロプラクティックドクター専門学院(JCDC)より小倉D.C.,Ph.D.が講師として招かれ、2026年5月25日にJCAとJCDCが包括的友好提携を締結して以降、初となる講義が行われました。

脳活動や自律神経系に着目した研究事例を紹介

今回の講義は、優秀カイロプラクター事業セミナーにおいて初めて実施されたJCDCによる講義となりました。講義では、カイロプラクティックを学ぶうえで重要とされる「疼痛」「自律神経系」「中枢神経系」の3つのテーマを中心に、身体の仕組みや研究によって明らかになりつつある知見についての解説が行われました。

なかでも、脳の活動や自律神経の働きに着目した研究事例が取り上げられました。慢性的な首の痛みや肩こりに関する研究では、FDG-PETを用いて介入前後の脳活動を調べた事例を紹介し、痛みの変化と脳活動との関連について研究結果をもとに解説されました。また、自律神経系に関するテーマでは、心拍変動(HRV)や唾液アミラーゼ、ストレス反応尺度(SRS-18)などを用いた研究事例も紹介されました。なお、講義で紹介された研究は、カイロプラクティックと各種反応との関連を探るものであり、特定の効果を断定するものではないとしています。

講義を通じて、カイロプラクティックを考えるうえでは筋骨格系だけでなく、神経系やストレス反応など、身体のさまざまな側面に目を向けることが重要であると再確認する機会となりました。

専門性の高い研究内容をユーモアを交えて解説

講師を務めた小倉 毅 D.C.,Ph.D.は、米国ライフカイロプラクティックカレッジウェストを卒業したカイロプラクティックドクターであり、東北大学大学院で医学博士の学位も取得しています。大学での教育・指導経験を持ち、現在もカイロプラクティックの教育や臨床の分野で活動しています。

講義では、専門用語や研究データを扱いながらもユーモアを交えた解説が展開され、会場では参加者から笑いが起こる場面も見られました。研究の視点から身体への理解を広げる講義内容となりました。

小倉 毅 D.C.,Ph.D.の主な経歴や資格は以下の通りです。

  • 東北大学大学院医学系研究科博士課程終了(医学博士取得)
  • 厚生労働省認可カイロプラクティック療法振興事業協同組合理事
  • 米国政府公認カイロプラクティックドクター
  • 米国ライフカイロプラクティックカレッジウェスト卒業
  • 米国アクティベーター社上級認定ドクター
  • 元ライフウェストカイロプラクティック大学脊椎解剖学講師
  • 元ライフウェストカイロプラクティック大学インターン指導員
  • ライフウェストカイロプラクティック大学臨床部門最優秀賞受賞
  • Hands onグループ総院長

優秀カイロプラクター事業セミナーは、カイロプラクティックに携わる施術者が知識や技術を高めるための学びの場として開催されています。第100回を迎えた今回は、JCDCによる初の講義を通じて、培ってきた知識や技術に医学・科学・研究の視点を取り入れる機会となりました。

zenkenkaiは今後も、カイロプラクティックに関する教育・研究・普及活動を通じて、健康の向上やカイロプラクターの社会的地位向上、カイロプラクティックの普及に取り組んでいくとしています。

主催・関連団体の概要

  • 全国健康生活普及会(zenkenkai):カイロプラクティックの技術と総合指導法の普及を支援する団体。1977年の創立以来、全国に約250の支部を展開し、これまでに約40,000名が学び、現在は約12,000名の会員がカイロプラクターや美容カイロエステティシャンとして活動している。
  • 日本カイロプラクティック連合会(JCA):カイロプラクティックの技術と知識の普及、人材育成を通じて発展を目指す団体。2026年5月25日にJCDCと包括的友好提携を締結した。
  • 日本カイロプラクティックドクター専門学院(JCDC):専門的なカリキュラムを通じて知識と技術を備えた人材の育成に取り組む教育機関。

本記事は株式会社日本直販総本社の発表をもとに作成しました。

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