AIVICK根本氏のエピソードがWantedly Awards 2026候補に
無添加調理(※1)の宅配食サブスクリプションを展開する株式会社AIVICKは、サービス企画開発室 個別最適食 リーダー 根本 春菜のエピソードが、ウォンテッドリー株式会社主催の「Wantedly Awards 2026」におけるEPISODE CATEGORYにFINALISTとしてノミネートされたことを発表した。これに伴い、根本と採用担当による対談がAIVICKコーポレートサイトに掲載された。早期離職が社会的な関心を集めるなか、若手社員が困難を経て挑戦を継続してきた過程が明かされている。
Wantedly Awards 2026でFINALISTにノミネート
根本は2026年4月、入社からの挑戦と学びをつづった連載記事をWantedlyストーリーに投稿した。当該記事は急上昇ランキングで1位となり、社内表彰制度である「MVC」(Most Valuable Challenge)でも4月の1位に選ばれている。
このエピソードが「Wantedly Awards 2026」EPISODE CATEGORYのFINALISTにノミネートされ、枇杷かな子氏による「恋した場所が居場所になった」という作品名で漫画化された。
若手離職の現状と対談公開の背景
厚生労働省が2026年10月23日に公表した「新規学卒就職者の離職状況(令和5年3月卒業者)」によると、大学を卒業して就職した人の31.2%が3年以内に最初の職場を離れている。この数値は前年から2.6ポイント下がり、2年連続の低下となったものの、依然として約3割の若手が早期離職している実態が示されている。また、厚生労働省の「令和5年若年者雇用実態調査」では、最初の勤務先を辞めた理由として「労働時間・休日・休暇の条件がよくなかった」(28.5%)に次ぎ、「人間関係がよくなかった」(26.4%)が挙げられている。
賃金や労働条件の見直しが進む一方、若手が職場に定着し成長できるかは、日常的な相談環境や失敗への対応など日々の関わりにも影響されるとされる。こうした背景を踏まえ、根本と採用担当が歩みを振り返る対談が公開された。
若手が挑戦を続けられた4つの土台
対談を通じて、根本が2年間挑戦を続けられた背景には、日々の採用や業務のなかで蓄積された次の4つの関わりがあったことが示されている。
- 入社前に、価値観をすり合わせる
スキル面よりも熱意の向く方向や価値観の合致を重視し、組織として同じ夢を共にかなえたいと思える人物であるかを見極めている。
- 一人で抱え込ませない
新サービス立ち上げの過程で生じた困難に対し、担当ディレクターによる体制の再編や、採用担当がメンターとして定期的に話を聞く時間を設けるなど、孤立させないサポートが行われた。

- 失敗を責めず、目的に向けて軌道修正する
つまずきを失敗と捉えず、振り返りと改善を行ってゴールに向けた次の一歩を踏み出す姿勢を重視している。根本自身も専門知識を持つ社員を頼ることを学んだという。
- 挑戦を称え、年次にかかわらず任せる
根本は入社1年8か月で新サービスの企画・ディレクションを任された。また、毎月各自の挑戦を発表し合い全社員の投票で選出する社内表彰制度「MVC」を設けるなど、挑戦を評価する文化が整えられている。
対談の全文『大卒の約3割が3年以内に離職する時代に、“恋した場所“が“居場所“になった理由』は、同社のコーポレートサイト(https://aivick.co.jp/feature/1172/)にて公開されている。
株式会社AIVICKの概要
- 所在地:〒601-8471 京都府京都市南区八条町416 米澤京都八条ビル6F
- 代表者:代表取締役 矢津田 智子
- 設立:2005年4月20日
- 事業内容:フードソリューション事業、個人最適食エージェント事業
- コーポレートサイトURL:https://www.aivick.co.jp/
※1 「無添加調理」とは、当社が自社で定める「AIVICK無添加基準」(当社基準の定義)に基づいて仕入れ、調理を行うものです。「FIT FOOD® 100」で使用している添加物は、「にがり」、「焼成カルシウム」「ビタミンC」の3点のみです。すべての原材料について規格書を取り寄せて添加物の有無を確認し、キャリーオーバー添加物もチェックしています。
本記事は株式会社AIVICKの発表および厚生労働省の公表資料をもとに作成されています。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



