キャリアライズがキャリカクグループに参画 M&Aによる事業承継支援を推進へ
全国42拠点(オープン準備中含む)で就労継続支援B型事業所を展開する株式会社キャリカクは、株式会社キャリアライズがキャリカクグループに参画したことを発表した。障がい福祉サービス事業やBPO事業などを手がけるキャリカクは、今回のグループインを契機にM&Aを通じたグループ拡大を推進する方針だ。事業承継に課題を抱える企業の存続と成長の支援に取り組んでいくとしている。
M&Aを通じた事業承継と企業価値の継承
日本の中小企業では経営者の高齢化や後継者不足が重要な経営課題となっており、確かな技術や顧客基盤を持つ企業であっても後継者が見つからずに廃業を検討せざるを得ないケースが少なくないという。
こうした課題に対し、キャリカクはM&Aを通じて企業が築いてきた事業、雇用、顧客との信頼関係を次世代へ引き継ぐことが重要であると考えている。今回のキャリアライズのグループ参画も新たな成長の可能性を広げる取り組みの一つと位置づけ、これまで培ってきた事業の強みやノウハウを尊重しながら、企業の価値を未来へつなぐグループづくりを進めるとしている。
仲介会社や金融機関との連携による今後の展開

キャリカクは全国に広がる事業基盤を生かし、M&Aによるグループ拡大を積極的に進める意向だ。後継者不足や経営者の高齢化に悩む企業に対し、グループ参画による事業承継の選択肢を提供し、事業の継続と持続的な成長を支援していく。
また、M&A仲介会社や金融機関など事業承継に関わる関係者との連携も強化する。事業承継先を探す企業との接点を広げ、企業の価値や従業員の雇用を守りながら次世代へとつなぐ仕組みの構築を目指す構えだ。
福祉を基盤に領域拡大を進めるキャリカクの事業
愛知県一宮市に本社を置くキャリカク(代表取締役社長:小島 竜太朗)は、「障がいから生まれる貧困と孤独をなくす」をミッションに掲げ、就労継続支援B型事業所「キャリカク」を運営している。パソコン業務やITスキルの習得を通じた障がい者の就労・自立支援のほか、マーケティング事業、Web制作事業、グループ企業を通じた訪問看護や相談支援事業も展開する。今後は医療・介護・保育分野への進出も目指している。
IT分野では自社SaaSの開発やAIを活用したDX化にも注力しており、こうした既存事業とITの知見を生かしてグループ拡大と事業承継支援を推進し、各社の連携によるシナジー創出を図るとしている。
会社概要
株式会社キャリカク
- 代表者:代表取締役社長 小島 竜太朗
- 所在地:愛知県一宮市大江3丁目12-22 一観ビル1階
- 創立:2017年2月
- 資本金:500万円
- 事業内容:障がい福祉サービス事業、BPO事業、マーケティング事業、Web制作事業
- URL:https://kyarikaku.jp/
株式会社キャリアライズ
- 代表者:代表取締役 中戸川 恵介
本記事は株式会社キャリカクの発表をもとに作成されています。
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