JDXが鹿児島県に薩摩支部を新設 カシスト運営で2026年10月から2支部体制へ
一般社団法人日本デジタルトランスフォーメーション推進協会(JDX)は、株式会社カシストが支部運営会員として入会したことを発表しました。これに伴い、JDXは鹿児島県に「JDX薩摩支部」を新設し、カシストが運営を担います。鹿児島県内では株式会社サカナカケルが運営する大隅支部とあわせ、2026年10月から2支部体制となります。
JDX薩摩支部の新設と入会の背景
JDXは、全国の企業や自治体、教育機関と連携してDX人材の育成や地域経済の変革を支援しています。2026年10月に実施された会員規則の改定により、同一県内に複数の支部を置くことが可能となりました。
運営を担うカシストは、クラウドと技能の見える化を通じて、建設業における作業員の生産性向上や人手不足、技能育成といった課題に取り組んでいる企業です。未経験者を短期間で即戦力に育てる独自の育成システムを開発し、建設業向けの短期DX研修サービス「カシスト」を展開しています。同社はCCA STARTUP CONFERENCE 2025で最優秀賞、鹿児島県ビジネスプランコンテスト2024で大賞を受賞したほか、鹿児島県IPO支援プログラム2023の認定事業にも選ばれています。
また、カシスト代表取締役の吉松良平氏は全国クラウド実践大賞2023で大賞を受賞し、2025年12月には全国ワークスタイル変革大賞2025 全国大会に登壇した実績を持ち、JDXアンバサダーも務めています。JDXは、カシストが職人の現場で培ってきたDXの実践知が鹿児島県の産業全体のDX推進に欠かせないと判断し、同社を薩摩支部の運営企業として迎えました。
支部の主な活動内容と今後の展開
JDX薩摩支部では、カシストが主体となって地域に根ざした活動を進めます。代表取締役の吉松良平氏は、現場力や熟練者の技をデジタルと融合させて新しい働き方や地域産業モデルを創りたいとし、「JDX薩摩支部として、企業・自治体・教育機関と連携し、現場DXを推進しながら、次世代が憧れる職人時代を取り戻す変革の実現と業界全体の変革に貢献してまいります」とコメントしています。
具体的な活動内容は以下の通りです。
- 鹿児島県内のDX推進ハブ:県内の中小企業、職人の現場、行政機関と連携し、DXの実践事例を共有する
- 職人の技を伝える人材育成:熟練者の暗黙知を言葉と動画で分解し、マニュアルや教育に生かす手法をセミナーやワークショップで広げる
- 教育機関との連携:学校と連携し、現場の技術とデジタルを組み合わせた働き方を次の世代に伝える
今後は大隅支部と連携を図りながら、県内の事業者や教育機関、行政とともに、職人の現場から生まれるDXの実践知を全国へ広げていく方針です。
組織の概要
一般社団法人日本デジタルトランスフォーメーション推進協会(JDX)
- 事務局所在地:〒102-0074 東京都千代田区九段南1-5-6 りそな九段ビル5F KSフロア
- 代表者:代表理事 森戸 裕一
- 発足:2010年6月(法人化:2010年10月)
- 事業内容:DX推進人材の育成、自治体DX推進プロジェクト、産業振興・政策提言ほか
- URL:https://jdxa.org
株式会社カシスト
- 英語表記:Kashisuto Co.,LTD
- 代表者:代表取締役 吉松 良平
- 設立:2025年2月10日
- 鹿児島Office:〒899-2701 鹿児島県鹿児島市石谷町2413-11
- 東京Office:〒104-0061 東京都中央区銀座7-13-6 2F
- 事業概要:職人DX/短期育成DX支援
- URL:https://www.kashisuto.com/
本記事は一般社団法人日本デジタルトランスフォーメーション推進協会の発表をもとに作成しました。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。


CFD販売がColorfulブランドの国内正規代理店契約を締結 取り扱いを開始 