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NiX JAPANグループの2026年6月期決算、売上高114億円で増収増益

NiX JAPANグループ株式会社は、2026年6月期の決算を発表しました。売上高は114億円(前期比14億円増、14%増)、営業利益は14億円(同3億円増、33%増)、当期純利益は10億円(同6億円増、157%増)となり、増収増益を達成しました。インフラ技術サービス事業が安定した収益基盤を維持するなか、インドネシアを中心とするLPG事業の伸長および水力発電事業の安定稼働が全体業績に寄与しています。

3つの事業セグメントにおける実績と概況

NiX JAPANグループは、「インフラ技術サービス事業」「DXサービス事業」「エネルギー・海外事業」の3セグメントを展開しています。

インフラ技術サービス事業では、基幹事業会社であるNiX JAPAN株式会社が売上高56億円、営業利益3.9億円を計上したほか、同セグメントを構成するその他の会社もすべて営業黒字を達成しました。セグメント全体の売上高は84億円となり、グループ全体の7割超を占めています。

DXサービス事業では、デジタルサイネージ事業を中心に展開するクェスタ株式会社が売上高12億円、営業利益2.4億円、営業利益率20%を記録しました。セグメント全体の売上高は15億円で、グループ全体の売上高の約13%を占めています。

エネルギー・海外事業では、インドネシアを中心に展開するLPG事業および水力発電事業が業績をけん引しました。セグメント全体の売上高は前期から約9億円増加して20億円となり、営業利益は7億円となりました。売上高に占める割合は約18%ですが、営業利益ではグループ全体の50%を占める高収益事業となっています。

東京本社機能の強化と富山拠点の名称変更

事業成長に向け、東京本社をグループ経営の中核拠点として強化する方針です。東京本社を起点にグループ各社の技術、人材、顧客基盤を結び付け、経営企画や人材採用、資金調達、外部企業との連携などの機能を高めて新たな事業機会の創出と成長戦略の実行を推進していくとしています。

本社機能の再定義に伴い、従来の「富山本社」の名称は「富山本店」に変更されました。創業の地である富山をはじめとする各地域拠点については、引き続き顧客・技術・人材を支える事業基盤として維持・強化していく方針です。

2031年6月期に向けた中期経営計画

同社は中期経営計画において、2031年6月期に売上高164億円、営業利益21億円を計画しています。2026年6月期実績からの5年間で、売上高50億円、営業利益7億円の拡大を目指します。

今後はインフラ技術サービス事業を着実に成長させるとともに、DXサービス事業での高付加価値サービスの創出、エネルギー・海外事業における既存事業の収益基盤強化を進め、東京本社を起点とした事業拡大を図るとしています。

NiX JAPANグループ株式会社の概要

国内14社・海外8社からなるNiX JAPANグループを統括する経営統括会社です。

  • 会社名:NiX JAPANグループ株式会社
  • 代表者:代表取締役社長 市森 友明
  • 設立:2025年4月
  • 所在地:(東京本社)東京都千代田区東神田二丁目5番12号/(富山本店)富山県富山市奥田新町1番23号
  • 従業員数:グループ全体 664名
  • 売上高:グループ連結114億円(2026年6月期)
  • URL:https://nix-japan-group.co.jp/ (NiX JAPANグループ株式会社)/https://nix-japan.co.jp/ (NiX JAPAN)

本記事はNiX JAPANグループ株式会社の発表をもとに作成しました。

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