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丸亀市でボールパークフェスタ開催 レクザムボールパーク丸亀を多目的に活用

香川県丸亀市のレクザムボールパーク丸亀(丸亀市民球場)で、2026年8月29日(土)に「ボールパークフェスタ in まるがめ 2026」が開催された。丸亀市、公益財団法人丸亀市スポーツ協会、公益財団法人笹川スポーツ財団(東京都港区、理事長:渡邉一利)が連携して実施したもので、一般参加者752人と運営スタッフ・関係者243人の計995人が参加した。野球場を野球以外の目的でも活用し、地域のにぎわい創出とまちづくりへの参加機会をつくることを目指している。

多様な主体の連携から生まれたイベントの経緯

丸亀市が2023年に実施した「協働のまちづくりに関する市民アンケート」では、地域活動・市民活動のいずれにも参加したことがない市民が44.3%を占め、参加経験者の理由も「役が回ってきたから」(53.2%)が最多となっていた。こうした課題を背景に、市民が興味を持ち楽しみながら関われる場として、約1万人を収容するレクザムボールパーク丸亀の活用が検討された。

丸亀市と公益財団法人笹川スポーツ財団は2024年12月に包括連携協定を締結し、行政や企業、地域団体が参画する「丸亀市アクティブシティ推進プラットフォーム」を設置した。2025年1月からは「スポーツ」「こども」「地域づくり」の3分野でプロジェクトチームが始動し、2025年12月のラウンドテーブルでの提案を経て、分野横断型の企画として今回のフェスタ開催が決定した。

当日のプログラムの一つである「大人の本気運動会」は、地域づくりプロジェクトチームに参加する地元企業の大倉工業株式会社の社員が発案した。働く世代が仕事や組織の枠を越えて集まり、スポーツを通じて交流することを目的としており、グラウンドを舞台に大人たちが体を動かしてイベントを盛り上げた。

また、丸亀市社会福祉協議会の協力により、地元の高校生60人がボランティアとして参加した。高校生は受付や会場案内、プログラムの運営補助、場内アナウンス、写真撮影などを担当し、運営スタッフ・関係者243人の一員としてイベントの円滑な進行を支えた。

多彩な施設を活用したプログラムとアンケート結果

会場ではグラウンドを活用した運動会のほか、子どもの権利をテーマにしたスポーツラリー、うどん教室、障がい者野球体験、車椅子タイムトライアルなどが実施された。約1,150平方メートルの芝生広場「プレイパーク丸亀ニダイ」では動物愛護団体による保護動物とのふれあいが行われ、1塁側の「ピクニックデッキ」ではバーベキュー、夜には大型ビジョンを活用した花火大会のパブリックビューイングも行われた。

フェスタ終了後に一般来場者および運営スタッフを対象に実施されたWEBアンケート(回答数106人)では、30.2%が同球場を今回初めて訪れたと回答した。球場訪問経験者の来場目的は野球観戦が53.2%で最多だった一方、「今日のイベントで、どんな発見がありましたか」という質問に対しては、61.3%が「野球場はいろいろな活用ができる」、42.5%が「スポーツは地域のにぎわいづくりに役立つと思った」と回答した。

  • 開催日: 2026年8月29日(土)
  • 時間: 10:00~21:00
  • 会場: レクザムボールパーク丸亀(丸亀市民球場)
  • 主催: 丸亀市、公益財団法人丸亀市スポーツ協会
  • 共催: 公益財団法人笹川スポーツ財団
  • 参加者数: 995人(一般参加者752人、運営スタッフ・関係者243人)
  • 高校生ボランティア: 60人(運営スタッフ・関係者243人の内数)

本記事は公益財団法人笹川スポーツ財団の発表をもとに作成。

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