WOOCのBIZcomfortが200拠点に到達 2030年代に500拠点体制目指す
シェアオフィスブランド「BIZcomfort」を運営する株式会社WOOCは、2026年9月1日(火)、全国のBIZcomfort拠点数が200拠点(提携拠点・新規オープン予定を含む)となったことを発表した。同社は都心に加えて郊外や住宅地にも出店を進めており、2030年代には500拠点体制の構築をめざしている。
生活圏への展開と自習ニーズの拡大
WOOCは、テレワークの普及に伴い働く場所が生活圏へ広がりつつある変化に対応し、都心のオフィス街だけでなく駅前や住宅地、郊外など日常生活の動線上にBIZcomfortを展開してきた。同社が2026年2月に実施した調査では、専用の仕事部屋がある人でも39.7%が「自宅では集中できない」と頻繁に感じており、在宅ワーク経験者の47%が自宅以外の作業環境を利用した経験があると回答している。
また、利用目的の変化も見られている。コロナ禍では「テレワーク拠点」が最多だった一方、コロナ後は「自習」が最多となり、現在の利用データでも約36%が資格取得やリスキリングなどの自習目的で利用しているという。2026年4月からは、定額制プランに加え、直営店のみで1分単位で利用できる従量課金制の「1分プラン」の提供を開始し、短時間や単発の利用ニーズにも対応している。なお、会議室や1名用WEB会議専用個室の利用には、1分プラン利用料に加えて15分単位で利用料が発生する。

2014年の1号店から全国展開、今後も大型拠点を計画



BIZcomfortは、2014年にオープンした第1号店『BIZcomfort大塚』からスタートした。その後、『BIZcomfort南町田(47拠点目)』や『BIZcomfort錦糸町(128拠点目)』といった商業施設内への出店、『BIZcomfort三条木屋町(83拠点目)』や『BIZcomfort江ノ島TERRACE(172拠点目)』などの観光地でのワーケーション対応を進めてきた。




さらに、地方需要に対応する『BIZcomfort札幌すすきの(177拠点目)』や『BIZcomfort熊本城前(181拠点目)』、住まいと仕事場が一体となったマンション併設型の『BIZcomfort明石(188拠点目)』『BIZcomfort旗の台東口(190拠点目)』などを展開し、2026年9月1日に千葉県船橋市にオープンした『BIZcomfort船橋北口』で200拠点に到達した。


同社は2030年代の500拠点体制構築に向けて、協力会社や他社との協業、提携店舗網の拡大、FCモデルの構築などを進める方針だ。今後の出店として、2027年2月に千葉県千葉市美浜区「稲毛海岸」に拠点を開業するほか、同年6月には兵庫県神戸市中央区「三宮」に約300坪規模の拠点を開業する予定としている。
代表取締役社長の清水 裕久氏は、建物を再生するだけでなく利用者が快適に過ごせる環境をつくることが空室再生の本質であるとし、将来的にはフィットネスやクリニック、生活サービスなどを組み合わせた複合施設の展開も視野に入れていると言及している。
株式会社WOOC 会社概要
- 商号:株式会社WOOC(ウォーク)
- 代表者:代表取締役社長 清水 裕久
- 本社所在地:東京都品川区東五反田1丁目14番10号 三井住友銀行五反田ビル6階・8階
- 電話:03-5789-3323
- 設立:2008年9月
- 資本金:17,510万円(資本準備金8,255万円含む)
- 公式HP:https://www.wooc.co.jp/
本記事は株式会社WOOCの発表をもとに作成されています。
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