パンチ工業の兵庫工場、ひょうご仕事と生活の調和推進企業に認定
パンチ工業株式会社の兵庫工場(兵庫県加西市)が、2026年10月1日付けで「ひょうご仕事と生活の調和推進企業」に認定された。これは、公益財団法人兵庫県勤労福祉協会 ひょうご仕事と生活センターが、仕事と生活の調和の実現に向けて積極的に取組みを行っている企業や団体などを認定する制度である。同社は今後も社員のワーク・ライフ・バランス実現に向けた取組みを推進し、多様な社員が強みを発揮できる組織を目指すとしている。
兵庫工場における取組みと認定の背景

「ひょうご仕事と生活の調和推進企業」は、社員が仕事にやりがいや充実感を持ちながら、育児・介護、家庭生活、自己啓発などの私生活も充実させられるよう、ワーク・ライフ・バランスの実現に向けて積極的な取組みを行っている企業・団体を公益財団法人兵庫県勤労福祉協会が認定する制度である。仕事と生活の両立支援や多様な働き方の推進、職場環境の整備などに関する取組み状況が確認・審査される。
兵庫工場においては、休暇を取りやすい環境づくりの推進や、短時間勤務や在宅勤務制度等の活用によるライフイベントと仕事の両立支援、勤務間インターバル確保による従業員の健康維持などの取組みが総合的に評価された。
認定にあたり、兵庫工場の鈴木工場長は「育児・介護との両立支援や有給休暇の取得促進、長時間労働の削減、業務効率化、健康と多様性に配慮した職場づくりを、社員一丸となって進めてきた成果です」と述べ、今後も社員との対話を重視し、誰もが安心して働き力を発揮できる工場づくりに取り組む意向を示している。

パンチグループは、創業50周年を迎えた2025年5月に、10年後の60周年に向けた「ありたい姿」を定めた長期ビジョン「Vision60」を策定した。さらに2026年5月には、「Vision60」達成に向けた1期目の中期経営計画として、2029年3月までを計画期間とする「バリュークリエーション28(VC28)」を策定している。
同グループは「事業の根幹は『人』である」という考えのもと、経営数値目標に加えて人的資本経営の推進強化を掲げている。多様な働き方を支援する「DE&I推進」や、安心・安全・健康に働く環境を整える「ウェルビーイング」を柱とし、多様な人財が活躍できる職場環境づくりを通じて持続的な成長と企業価値の向上に取り組んでいる。

健康経営およびダイバーシティ推進の取組み
人的資本経営の具体的な取組みとして、パンチ工業は社員の健康づくりを戦略的に進める企業を評価・顕彰する「健康経営優良法人」(経済産業省と日本健康会議が認定)において、大規模法人部門で2年連続の認定を受けている。同社は2024年に健康経営宣言・方針を制定し、2025年に初めて認定され、2026年も継続して認定された。
また、2026年3月には国際女性デーにちなみ、社員向けイベント「パンチ・ダイバーシティ・デー」を開催した。当日は社員が男女を問わず活躍するための取組み紹介や役員講話に加え、製造、営業、管理部門の女性社員が登壇し、働き方やキャリアに関するディスカッションが行われた。
パンチ工業株式会社は1975年創業の金型部品メーカーで、代表取締役/社長執行役員を森久保 哲司が務める。東京証券取引所 スタンダード市場(6165)に上場している。
- 社名:パンチ工業株式会社
- 代表:代表取締役/社長執行役員 森久保 哲司
- 所在地:東京都品川区南大井6丁目22番7号 大森ベルポートE館5階
- 上場:東京証券取引所 スタンダード市場(6165)
- 創業:1975年
- 売上高:421億円(連結・2026年3月期)
- 従業員:3,480名(連結・2026年3月末)
- 事業内容:金型部品、自動化装置及びその周辺部品、特注機械部品等の製造・販売
- URL:https://www.punch.co.jp/

本記事はパンチ工業株式会社の発表をもとに作成。
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