ターシャ・テューダー 豊かなひとり時間 が2026年10月27日に刊行
絵本作家ターシャ・テューダーの時間の使い方や日々の過ごし方を、彼女の言葉やエピソードから綴った単行本『ターシャ・テューダー 豊かなひとり時間』(食野雅子著)が、2026年10月27日に刊行となった。
本書は、19世紀風の暮らしを愛し広大な庭をつくった彼女が、どのように日々の喜びを見出し時間を過ごしたのかを紹介している。紙面にはターシャ自身によるイラストに加え、写真家のリチャード・W・ブラウンが撮影した写真も随所に掲載されている。

「地上の楽園」と呼ばれる庭づくりや繊細な絵本の制作など、自分がやりたいと思ったことに真剣に取り組んだターシャ・テューダーの生き方や著作には、24時間の使い方や日々の楽しみ方について関心が寄せられてきた。本書では、多くの作業を手がけながらも日々の生活を楽しんだ彼女ならではの「幸せな時間」や「時間の使い方」、毎日のルーティーンを紹介している。
豊かな時間を過ごすための言葉と構成

本書には、ターシャが残した言葉やエピソードが全8章にわたって収録されている。作中では「憧れのバーモントに住めると思ったら、56歳という年齢など、関係ありませんでした。」といった言葉や、仕事と楽しみのバランスに関する考え方、自然から受ける喜びについての言葉などが紹介されている。
目次の構成は以下の通りとなっている。
- 第1章 本当にやりたいことは何?
- 第2章 夢に向かって
- 第3章 時間の使い方ターシャ流
- 第4章 どうせやるなら楽しんで
- 第5章 楽しみはどこにでも
- 第6章 子どもとの時間
- 第7章 五感で自然を感じて
- 第8章 人生最後の時間


ターシャ・テューダー(1915~2008)はアメリカの絵本作家・挿絵画家で、生涯に約100点の本を出版した。コルデコット賞オナーブックに2度選ばれるなど多数の受賞歴を持つ。19世紀の農家の暮らしに憧れて自然や動物を愛し、前向きな生き方で多くのファンを集めた。
著者の食野雅子は1944年生まれで、国際基督教大学を卒業後、サイマル出版会を経てフリーの翻訳家となった。訳書のほか『ターシャ・テューダーへの道』『ターシャ・テューダー 人生の楽しみ方』『ターシャ・テューダー 幸せの見つけ方』などの著書がある。『ターシャ・テューダー手作りの世界 暖炉の火のそばで』の翻訳を通じてターシャ本人と親交を深め、2013年にはブックデザイナーの出原速夫と共に山梨県北杜市へ「ターシャ・テューダー ミュージアム ジャパン」を開設した。

書誌情報
- 書名:ターシャ・テューダー 豊かなひとり時間
- 著者:食野 雅子
- 仕様:46判/並製/160ページ
- 発売⽇:2026年10⽉27日
- 定価:1,980円(本体1,800円)
- ISBN:978-4-309-03292-4
- 挿絵:ターシャ・テューダー
- 写真:リチャード・W・ブラウン
- 装幀・組版:出原速夫
- 書誌URL:https://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309032924/
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