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あすけん調査、40代以降の約2人に1人が健診をきっかけに食事改善

AI食事管理アプリ『あすけん』を開発・運営する株式会社askenは、2年以内に健康診断・人間ドックを受け、食事改善に取り組んだことのある30代以上のユーザー1,876名を対象に実施した「健康診断と食事改善に関する実態調査」の結果を発表しました。調査によると、40代以降では約2人に1人が健診結果を食事改善のきっかけの一つに挙げていることが分かりました。食事改善の着手時と食事記録を通じて気づく課題に違いがある実態なども明らかになっています。

40代以降は約2人に1人が健診を契機に食事を見直し

食事改善を始めたきっかけについて尋ねたところ、各年代で「体重・体型の変化」が最多となりました。一方で「健診・人間ドックの結果」と回答した人は、30代の30.8%から40代では47.8%へと17.0ポイント増加し、年代間における増加幅が最大となりました。40代以降では約2人に1人が健診結果を食事見直しの契機として挙げています。

健康診断をきっかけに食事改善を始めた人(912名)を対象に見直しの目的となった健診項目を聞いたところ、「体重・BMI・腹囲」が各年代で8割を超えて1位でした。2位の「コレステロール・中性脂肪」は、40代で60.4%、50代で68.0%、60代以上で64.2%となり、40代以降はいずれも6割を超えています。

着手した行動と記録による気づきに生じるズレ

食事改善の最初の一歩として始めたことでは、各年代で「甘いもの・間食を控える」「摂取カロリーを抑える」が上位となりました。一方で「揚げ物や脂っこいものを控える」「塩分を控える」を挙げた人は各年代で1割弱にとどまりました。

しかし、『あすけん』で食事を記録するようになって気づいたことでは、各年代で「脂質の摂りすぎ」が最多となり、40代では68.7%に達しました。また、40代では「塩分の摂りすぎ」も52.6%と過半数を占めています。始める行動と、記録して気づく項目との間にズレが生じている傾向がうかがえます。

健診数値の改善実感につながる具体的な食行動の工夫

食事改善の効果としては、62.9%が「食への意識が変わった」、62.2%が「体重・体型が変化した」、42.0%が「健康診断の数値が改善した」と回答しました。

健診数値の改善を実感した層と実感していない層で継続のための工夫を比較(クロス集計による関係の記述であり、因果関係を示すものではありません)したところ、以下の項目で差がみられました。

  • 「低カロリー・低糖質・減塩のものなどに置き換える」:改善実感層50.4%、実感なし層34.2%(16.2ポイント差)
  • 「外食のときのメニューの選び方を変える」:改善実感層49.1%、実感なし層34.6%(14.5ポイント差)
  • 「食べ過ぎた日があっても、翌日以降の食事で調整する」:改善実感層72.1%、実感なし層57.8%(14.3ポイント差)
  • 「家族や周囲に協力してもらう」:改善実感層20.6%、実感なし層10.0%

一方で「完璧を目指さず、できる日・できる範囲でやる」という心構えは改善実感層が60.1%、実感なし層が62.8%と同水準でした。

『あすけん』栄養士の多田綾子氏は、脂質は少量でもエネルギー量が大きく知らず知らず摂取していることも多いため記録で気づく人が少なくないと指摘した上で、我慢を続けるのではなく食べたいものを楽しみながら日々の食事で調整する方法を見つけることが大切であるとコメントしています。

調査概要

  • 調査名:健康診断と食事改善に関する実態調査
  • 調査対象者:『あすけん』のユーザーのうち、今回の定量調査への参加に同意し、2年以内に健康診断・人間ドックを受け、食事改善に取り組んだことのある30代以上の方
  • 有効回答者数:1,876名(設問2〜6は、設問1で「健診・人間ドックの結果」を食事改善のきっかけとして挙げた回答者 912名)
  • 調査方法:インターネット調査
  • 調査期間:2026年8月7日(金)~2026年8月13日(木)

本記事は株式会社askenの発表(AI食事管理アプリ『あすけん』 https://www.asken.inc )をもとに作成しました。

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