花王、KANEBOからカネボウ オールデイ ウェアを27年2月に発売へ
花王株式会社(社長・長谷部佳宏)は、カネボウ化粧品のグローバルプレステージブランド「KANEBO」から、リクイドファンデーション『カネボウ オールデイ ウェア』を2027年2月19日に発売します。KANEBO内において新発想となる「動的ラスティング」を採用し、肌の動きや環境の変化に柔軟に適応して明るくなめらかな肌が一日中持続することを目指した商品です。同社はアジア市場での成長戦略を推進しており、最注力国であるタイでの先行発売をはじめとする海外展開の強化も進めます。
塗膜を固めず変化させる「動的ラスティング」を採用
KANEBOはこれまで、ファンデーションの塗膜自体が肌になりきることで素肌を引き立てる思想を追求してきました。近年は猛暑などの気候下でカバー力と崩れにくさの両立が求められる一方、崩れを防ぐためにカバー力を抑えるなど理想の仕上がりを諦める声が存在していました。
今回の商品では、耐久性の高いラスティングポリマーと適応性の高い独自開発の透明ジェルを組み合わせた「オールデイラスティングテクノロジー」を搭載しています。従来のKANEBO製品のように塗膜を固める手法ではなく、肌の動きや皮脂、気温の変化に合わせて塗膜自体が柔軟に適応し続けることで、KANEBO内における新発想の「動的ラスティング」を実現しています。
光を拡散する構造と保湿成分で肌の美しさを引き出す
密着性の高い透明ジェルでカバー粉体を包み込み、なめらかで繊細な凹凸構造の塗膜を形成します。塗膜の表面と内部の両方で光を拡散させることで、厚塗り感を抑えながらシミ、くすみ、色むら、毛穴を瞬時にカバーする「素肌化けハイカバー」を可能にし、明るくなめらかなセミツヤ肌へ導きます。
さらに、ヒアルロン酸Na、ジメトキシジ-p-クレゾール、チャ葉エキスで構成される複合美容成分(保湿)「ヒアロDCコンプレックス」を配合しました。肌にうるおいを与えてキープし、塗布後すぐに肌になじんでフィットすることで、時間が経過しても明るい仕上がりを持続させます。また、血色感を与える「5Rニュアンスカラー」の配合や、茶花の香り「ティートピア」をアクセントにしたフルーティーフローラルの香りを採用しています。

KANEBOはアジア市場での成長に向け、ファンデーションを戦略カテゴリーとして育成しています。タイ市場では2026年1月に世界先行発売したパウダーファンデーション『カネボウ メルティフィール ウェアⅡ』が、百貨店・ブティックチャネルにおけるプレステージ化粧品市場で支持を得ており、存在感を高めてきました。
今回の『カネボウ オールデイ ウェア』についてもタイで世界先行発売を実施するほか、中華圏を含むアジア展開を深めます。プロモーション面でも日本向けに加え、タイ・ミャンマー向けや中華圏向けにそれぞれキービジュアルを制作し、各地域に合わせたコミュニケーションを進める方針です。花王は「グローバル・シャープトップ」事業構築に向け、KANEBOを化粧品事業の成長をめざす戦略6ブランドの1つに位置づけ、投資を継続していくとしています。
商品概要と販売スケジュール

商品の仕様および発売スケジュールは以下の通りです。
- 商品名:カネボウ オールデイ ウェア(全10色)
- 内容量・価格:本体 30mL 7,000円〈税込7,700円〉
- 発売日・地域:
- 2027年1月21日:タイ先行発売
- 2027年2月19日:全国「KANEBO」取扱店(百貨店、化粧品専門店、オンラインショップ)
- 2027年2月19日以降順次:「KANEBO」を展開する国と地域、免税店、越境ECなど
本記事は花王株式会社の発表をもとに作成しました。

ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



