TPVテクノロジー、o9 デジタルブレインを採用 グローバル需要計画を変革へ
サプライチェーン計画プラットフォームを提供するo9ソリューションズは、台北に本社を置くTPVテクノロジー(TPV Technology)社が、グローバル需要計画機能の変革に向けたプラットフォームとしてo9 デジタルブレインを採用したことを発表しました。
約30%の市場シェアを誇るコンピューターモニターメーカーであるTPVテクノロジー社は、テレビや業務用サイネージ、モバイル機器など多様なディスプレイ製品を手掛けています。同社は地域ごとに分断されていた計画業務をモダナイズし、市場の需要シグナルをビジネス上の意思決定へと繋げる仕組みの構築を図ります。
計画業務のモダナイズと需要予測の高度化
TPVテクノロジー社は、競合圧力の増大や利益率の低下に直面する中、地域ごとに分断していた価格設定、リベート管理、チャネル管理におけるエクセル主体の計画業務を刷新し、より拡張性の高い仕組みを求めていました。
同社は価格分析や需要計画、高度な予測能力を支援する柔軟性を評価し、o9 デジタルブレインの採用を決定しました。協調的な計画・予測能力を高めるプラットフォームの導入により、需要計画の取り組み範囲を拡大するとしています。
欧州から南北アメリカおよびAPAC地域へ段階的に展開
今回の導入において、o9ソリューションズはTPVテクノロジー社の自社ブランド製造事業と連携します。欧州のテレビ部門を手始めに、南北アメリカおよびAPAC地域における音響映像機器、モニター、パブリックディスプレイへと段階的に展開を進めていく予定です。
o9ソリューションズの共同創業者で会長兼CEOであるチャクリ・ゴッテムカラ氏は、台湾および広域APAC地域がグローバルサプライチェーンにおいて極めて重要な拠点であるとした上で、TPVテクノロジー社との連携を通じてデータ主導型の予測および意思決定能力を進化・拡張させることへの期待を述べています。
台湾ハイテク製造業における事例と事業拡大
TPVテクノロジー社による今回の導入は、台湾のハイテク製造業におけるo9ソリューションズの最初期のお客様事例の一つであり、同社にとってAPAC地域へのさらなる事業拡大を象徴するものとなります。
日本法人概要
- 社名: o9ソリューションズ・ジャパン株式会社
- 設立: 2018年4月
- 代表者: 代表取締役社長 イゴール・リカロ(米国本社社長兼任)、日本統括責任者 塩塚 英己
- 所在地: 東京都港区港南1-2-70 品川シーズンテラス 12階
- 本社: 米国テキサス州ダラス
- ウェブサイト: https://o9solutions.com/ja/
本記事はo9ソリューションズの発表をもとに作成されています。なお、元の発表は2026年8月に米国で発表されたプレスリリースの抄訳版であり、内容および解釈については英語版が優先されます。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



