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GLASSBACCA、飲食店向けグラスフィッティングサービスを10月開始へ

JTC株式会社が運営するグラスOEM・開発プロデュース事業「GLASSBACCA」は、大阪・南森町の体験型ラボ「GLASSBACCA EXPERIENCE LAB & GALLERY」にて、飲食店向けの新サービス「グラスフィッティングサービス」を2026年10月27日(火)より開始する。飲食店が実際に店舗で提供している飲料を持ち込み、専任スタッフとともに世界各国2,000種類のグラスから最適な一脚を検証・選定できる取り組みで、完全予約制かつ利用料無料で提供される。

実際の飲料を持ち込み最適なグラスを検証

帝国データバンクの「飲食店の倒産動向調査」および「価格転嫁に関する実態調査」によると、原材料費や光熱費、人件費の高騰といったコスト高に直面する飲食店は9割を超えている。こうした背景から、安易な値上げではなく顧客体験の価値を高めて客単価向上を図る取り組みが求められており、器によって味わいのパフォーマンスを引き出す視点が注目されている。

同サービスでは、ワイン、日本酒、ウイスキー、ジンなどのアルコール類に加え、緑茶やスペシャリティコーヒー、モクテル(ノンアルコール)など、店舗で提供中または提供予定の飲料を制限なく持ち込める。グラスの形状やボウルの容積、リム(飲み口)の厚みによって変化する香りや味わいを、実際のドリンクを注ぎ分けてその場で比較検証できる。

2,000種類の選択肢と専門スタッフの個別提案

検証に使用されるグラスは、実用的なマシンメイドから職人手吹きのハンドメイド、100年以上の歴史を持つヨーロッパのアンティークまで、世界中2,000種類におよぶ。店舗の格式や客単価、料理やお酒のコンセプトに合わせて選定が行われる。

当日はグラスの特性を熟知した専門スタッフがマンツーマンで対応し、香りの立ち上がりや液体の流れ方といった味わいの要素だけでなく、店舗運営で求められる耐久性、洗いやすさ、目標とする客単価設定までを考慮した提案を行う。

GLASSBACCAディレクターの岡崎孝俊氏は「特定のメーカーに縛られないファブレスモデルだからこそ、世界中2,000種を超えるグラスの中から、お店の現場とお酒・ドリンクの個性に寄り添った最適な一脚をお見立てできます」とコメントしている。

導入店舗における客単価向上などの事例

先行してショールームでグラスの見直しを行った飲食店では、客単価向上や空間価値の創出といった成果がみられている。

新規開業した大阪・福島のイノベーティブイタリアンでは、コース料理のペアリング体験を高めるため、マシンメイドとハンドメイドグラスを使い分けて10種類以上、約150本を一括導入し客単価向上につなげた。また、京都・祇園の新規開業の肉割烹では肉料理と調和するワイン向けにハンドメイドシリーズを約50本導入したほか、大阪・西心斎橋の和食割烹では乾杯酒や演出用としてヨーロッパのクープ型アンティークグラスを約20点導入している。

  • サービス名:飲食店向け グラスフィッティングサービス
  • 提供開始日:2026年10月27日(火)
  • 利用料金:無料(完全事前予約制)
  • 所要時間:1組あたり約60分〜90分
  • 対象:飲食店オーナー、ソムリエ、バーテンダー、シェフ、飲食店の開業準備中の方
  • 持ち込み対象飲料:基本的に制限なし(自店で提供中、または提供予定のドリンク)
  • 予約方法:公式サイトの専用お問い合わせフォームより受付(https://glassbacca.com/contact)

本記事はJTC株式会社の発表をもとに作成されています。

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