青楓館高等学院、マザーハウス山崎大祐氏の特別講演を2026年10月29日に実施へ
通信制高校サポート校を運営する青楓館高等学院は、2026年10月29日(木)、株式会社マザーハウス代表取締役副社長の山崎大祐氏を講師に迎えた特別講演を実施します。生徒が「誰かのため」という思いを仕事にする生き方や将来の夢の描き方を学ぶ機会として企画されました。兵庫県明石市にある青楓館高等学院 明石校にて、生徒約30名を対象に開催される予定です。
日本の高校生が抱く働くことへの意識と企画の背景

独立行政法人国立青少年教育振興機構が2023年6月に公表した「高校生の進路と職業意識に関する調査報告書―日本・米国・中国・韓国の比較―」によると、働くことのイメージについて「生活のため」に「とてもそう思う」と回答した日本の高校生の割合は68.6%にのぼりました。この数値は韓国(32.4%)、中国(17.7%)、米国(16.3%)を大きく上回り、米国の4倍以上となっています。また同調査において、働くことに「楽しい」というイメージを持つ日本の高校生の割合は4か国の中で最も低い結果となりました。
兵庫県明石市に本校を置き岡内大晟氏が代表取締役を務める青楓館高等学院は、学校教育と社会で求められる力の差を埋めるため、日ごろから課題解決型学習(PBL)や各界のプロを招く特別授業を行っています。同校代表の岡内氏は、生徒一人ひとりが「いつかできそうなこと」に目を向けるきっかけにしたいとの考えを示しています。


途上国の現状や実体験に触れる講演内容
当日の講演は、山崎氏による話と生徒との対話の二部構成で進められます。

- マザーハウス・山崎大祐氏のご紹介
- 山崎氏の学生時代と、ベトナムでの出会いが人生を変えた話
- 途上国のリアル:インドネシアのカカオ農家から直接買い付けたカカオでつくるマザーハウスのチョコレートを味わいながら、生産地の課題とマザーハウスの挑戦を知る
- 対話セッション:生徒が将来について抱える悩みや葛藤に、山崎氏が自身の体験から答える
生徒がチョコレートを味わいながら生産地の現状を学び、自身の将来に関する悩みや葛藤を講師に直接投げかける対話の時間が設けられます。
講師の経歴と関連組織の概要
講師を務める山崎大祐氏は1980年東京生まれで、慶應義塾大学総合政策学部在学中にベトナムでストリートチルドレンのドキュメンタリーを撮影したことを機に、途上国の貧困・開発問題に関心を持ちました。大学卒業後にゴールドマン・サックス証券でエコノミストを4年間務めた後、2006年に山口絵理子氏と共に株式会社マザーハウスを立ち上げました。2019年に代表取締役副社長に就任し、マーケティングおよび生産の両面に関わっています。また、(株)Que社外取締役や日本ブラインドサッカー協会外部理事も務めています。

関連組織の概要は以下の通りです。

- 株式会社マザーハウス:東京都台東区に本社を置き、山口絵理子氏が代表取締役を務める。「途上国から世界に通用するブランドをつくる」を理念に掲げ、バングラデシュ、ネパール、インドネシア、スリランカ、インド、ミャンマーの計6か国で素材や技術を活かしたアイテムを製造。国内約50店舗、台湾6店舗、シンガポール2店舗の直営店を展開している。
- 青楓館高等学院:2023年4月に明石本校を開校した通信制高校サポート校。明石本校(兵庫県明石市)、芦屋校(兵庫県芦屋市)、オンライン校を拠点に教育活動を展開している。
本記事は青楓館高等学院の発表をもとに作成しました。
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