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レノボが障がい者インクルージョンに優れた世界トップクラス企業に認定

レノボは米国時間8月26日、企業の障がい者インクルージョンへの取り組みを評価・推進するベンチマークツール「Disability Index」において、「World’s Top Disability Inclusive Business(障がい者インクルージョンに優れた世界トップクラス企業)」に認定されたと発表した。グローバルで展開する「Disability Advantage」戦略の対象となる全8市場で、初めてDisability Indexの評価を受けたことによる成果となる。

同社のバイスプレジデント兼チーフ・インクルージョン・オフィサー(CIO)を務めるカルヴィン・クロスリン氏は、障がい者インクルージョンが誰もが貢献・成長しイノベーションを生み出す職場環境に不可欠であるとしたうえで、今回の認定はこれまでの取り組みの成果を示すと同時に、インクルーシブな企業文化の醸成に向けた継続的な取り組みの重要性を示すものだとコメントしている。

対象を8市場に拡大し日本を含む5市場でAdvanced評価を獲得

レノボは今年、Disability Indexへの参加対象を一部市場から、アルゼンチン、ブラジル、インド、日本、メキシコ、スロバキア、英国、米国の8市場へ拡大した。このうちブラジル、インド、日本、スロバキア、米国の5市場が「Advanced」レベルの評価を獲得した。一貫したグローバルな枠組みのもとで各市場が主体的に進めてきた施策が評価された形となる。

同社の「Disability Advantage」戦略は、アクセシビリティ、意識向上、インクルーシブな職場環境、持続可能な変化に重点を置いたアクションプランを通じて推進されている。2020年に表明した「The Valuable 500」へのコミットメントを土台とし、採用の推進や能力を発揮できる企業文化の醸成を進めている。

物理環境とデジタルの両面でアクセシビリティを改善

レノボでは、物理的な職場環境とデジタルワークプレイスの双方でアクセシビリティの向上を進めている。オフィス環境においては、各地域で実施したアクセシビリティ監査に基づき、自動ドアの導入、社員証リーダーの設置位置見直し、案内表示の改善、エレベーター設置などの実用的な改善を実施した。

デジタル面でも、HRナレッジベースのアクセシビリティ向上などを通じ、従業員が必要な情報へアクセスしやすい環境整備を行っている。さらに社内環境にとどまらず、「インクルーシブ製品デザイン室」などを通じて製品やソリューションに利用者の多様性を反映し、より多くの人が使いやすいテクノロジーの実現を目指している。なお、具体的な取り組みは「2025/26年度 環境・社会・ガバナンス(ESG)レポート」でも紹介されている。

関連組織および企業概要

  • Disability Index:企業の障がい者インクルージョン推進を支援するベンチマークツール。フォーチュン100企業の70%以上、フォーチュン500企業の約半数が活用している。
  • Disability:IN:企業の障がい者インクルージョン推進に取り組む非営利団体。グローバル企業と連携し、専門知識やツールの提供を行っている。
  • レノボ:Fortune Global 500で153位にランクインする売上高830億米ドルのテクノロジー企業。世界180市場で事業を展開し、香港証券取引所に上場(HKSE:992/ADR:LNVGY)している。

本記事はレノボの発表をもとに作成

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