ACMSとOracle NetSuiteの国内EDIデータ連携の技術検証を完了
株式会社データ・アプリケーションは、データ連携プラットフォーム「ACMS」とAI搭載クラウドERP「Oracle NetSuite」とのデータ連携に向けた技術検証を完了しました。国内の企業間取引で利用されるEDIデータをOracle NetSuiteへ連携し、販売管理および購買管理領域で活用する実現性を確認したとしています。同社は今後、財務会計などの業務領域への展開を進めるとともに、2026年10月8日に本検証成果を紹介するオンラインセミナーを開催する予定です。
技術検証の概要と確認されたシナリオ
今回の技術検証では、国内企業間取引のEDIデータをOracle NetSuiteへ連携し、販売管理および購買管理領域で活用するための実現性が確認されました。
具体的には、以下の2つの連携シナリオについて検証が行われました。
- パターン1:EDIで受信した受注データをACMS経由でOracle NetSuiteの販売管理へ連携し、出荷処理結果を得意先へ連携するシナリオ
- パターン2:ACMS経由で購買管理へ連携し、発注処理結果を仕入先へ連携するシナリオ

背景と連携の特長
企業間の受発注や出荷、請求などの電子取引を行うEDIでは、国内において「流通BMS」や「JX手順」などの業界共通標準が広く利用されています。一方で、国内EDI標準に対応した取引データとクラウドERPとの連携には、業務要件やデータ変換への対応が求められることから、円滑な連携に対するニーズが高まっていました。なお、流通BMSは消費財流通業界で唯一の標準となることを目標に策定されているメッセージおよび通信プロトコル・セキュリティに関するEDI標準仕様です。
本連携の特長として、以下の点が挙げられています。
- 国内EDIとOracle NetSuiteの連携
- 販売管理・購買管理領域でのデータ活用の実現
- ACMSをハブとしたシステム連携の拡張が可能
今後の展開とセミナーの開催予定
株式会社データ・アプリケーションは今後、検証対象となった販売管理および購買管理領域での活用を進めるほか、財務会計をはじめとする業務領域への展開も視野に入れるとしています。
また、本技術検証の成果や具体的な活用ノウハウを紹介するオンラインセミナーが以下の日程で開催される予定です。
- セミナー名:ACMS×Oracle NetSuite 連携活用セミナー ~国内EDI連携とデータ活用の実践ノウハウを解説~
- 開催日時:2026年10月8日(木)13:00~13:40
- 開催形式:オンライン
関連製品および会社概要
本発表に関連する製品および会社概要は以下の通りです。
- ACMS:企業間EDIからシステム間連携、クラウドサービス連携までを支援するデータ連携プラットフォーム
- Oracle NetSuite:世界44,000社での利用実績があるAI搭載クラウドERP
- 株式会社データ・アプリケーション:東京都中央区に本社を置き(代表取締役社長:安原 武志、東証スタンダード:3848)、EDIおよびデータ連携ソフトウェアの開発・提供を行う企業。ACMSシリーズは3,000社15,000サイトを超える企業のシステムで稼働実績を持つ
本記事は株式会社データ・アプリケーションの発表をもとに作成。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



