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automatica Shanghai 2027が2027年3月に上海で開催へ

自動化・ロボティクス分野の専門見本市「automatica Shanghai 2027」が、2027年3月8日(月)から10日(水)までの3日間、中国・上海の上海新国際見本市会場(SNIEC)で開催される。メッセ・ミュンヘン上海をはじめとする4組織が共同で開催し、最新技術やソリューションの紹介、実演、ビジネスマッチングなどを通じて業界関係者の交流を促進する。会場の出展スペースには限りがあるなか、現在、出展企業の募集が行われている。

国際見本市ブランドが中国市場へ展開

automaticaは、メッセ・ミュンヘンが主催する見本市ブランドの一つで、自動化・ロボティクス分野に関する国際見本市として展開されている。2027年にはこれまで培ってきた実績とネットワークを上海へと広げ、先端技術と中国市場のイノベーションを結び付ける場を提供するとしている。

本展では業界の最新トレンドを発信するとともに、産業イノベーションを担う企業や関係者の交流を通じて、出展企業のブランド認知度向上や市場でのプレゼンス強化を支援する方針だ。

基幹部品からスマートファクトリーまで網羅

中国では製造業のデジタル化が進むなか、新エネルギーや半導体、医療・ヘルスケアなどの分野で自動化技術への需要が高まっている。これを受け、本展では自動車、リチウムイオン電池、家電、電子機器、金属製品、倉庫・物流、医療、半導体パッケージング、太陽光発電といった幅広い産業分野を対象とする。

会場では、基幹部品やシステムインテグレーションから単体設備、スマートファクトリーまでが紹介される予定で、主な出展分野は次の通りとなる。

  • 産業用ロボット・協働ロボット・身体性ロボット
  • モバイルロボット:AGV(無人搬送車)、AMR(自律走行搬送ロボット)など
  • 検査・計測技術:マシンビジョン、非破壊検査、精密計測など
  • 駆動・制御システムおよびセンサー:サーボモーター、減速機、コントローラー、各種センサーなど
  • 組立・ハンドリング技術:自動組立ライン、搬送システム、エンドエフェクターなど
  • 産業用ソフトウェア・AIソリューション:MES(製造実行システム)、ERP(統合基幹業務システム)、デジタルツイン、AIアルゴリズムなど
  • スマートファクトリーソリューション:構想・計画・導入を支援する技術やソリューション

出展企業に向けた5つの提供価値

本展では、出展企業の事業成長と年間を通じたビジネス展開を支援するため、以下の5つの価値を提供するとしている。

  1. 国際的な見本市ブランドの活用による企業・製品の認知度向上
  2. 需要が高まる中国市場における主要企業や業界関係者との接点創出
  3. 新製品・新技術の発表機会による市場訴求力の強化と購買検討の促進
  4. 共催団体との連携を通じた業界有力企業や主要な意思決定者とのネットワーク構築
  5. 購買担当者や意思決定者との交流を通じた見込み顧客の獲得と商談機会の創出

automatica Shanghai 2027の開催概要

  • 会期:2027年3月8日(月)~10日(水)
  • 会場:上海新国際見本市会場(SNIEC/中国・上海)
  • 主催・共催:メッセ・ミュンヘン上海、VDMA上海事務所、中国ロボット産業連盟(CRIA)、中国国際貿易促進委員会機械工業分会(CCPIT Machinery Sub-council)
  • 出展申込:www.messe-muenchen.jp/expo/2027/automaticaShanghai/02.php
  • 公式サイト:www.automatica-sh.com.cn/en/

本記事はメッセ・ミュンヘン上海、VDMA上海事務所、中国ロボット産業連盟(CRIA)、中国国際貿易促進委員会機械工業分会(CCPIT Machinery Sub-council)の発表をもとに作成。

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