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ECのAIレビュー利用意向は64.3% ネオマーケティングが調査結果を発表

株式会社ネオマーケティングは、全国の20歳~69歳の男女1,000人を対象に実施した商品レビューに関する調査結果を発表した。調査によると、ECサイトでの購入判断に商品レビューが影響すると回答した人は75.3%に達する一方、68.0%がレビューを読み切れずに途中でやめた経験を持っていた。さらに、複数のレビューを要約・分析する「AIレビュー」機能については、64.3%が利用に前向きな姿勢を示した。

ECサイトでの商品購入時に商品レビューが「非常に影響する」「影響する」と答えた人は全体で75.3%となり、男女ともに全年代で60%を超えた。特に女性60代では86.0%に達し、「非常に影響する」の回答は男女ともに20代が最多となった。

一方で、商品レビューを読む際に困ったことや使いづらいと感じたことについては、「サクラ・やらせのレビューがないか不安」が48.4%で最多となった。次いで「知りたい情報(サイズ感・使用感など)が書かれていない」が32.0%、「良い評価と悪い評価が混在していて判断しづらい」が27.6%、「レビューの数が多く読みきれない」が19.0%と続いた。

また、レビューを読み切れずに途中で読むのをやめた経験について、「よくある」が18.5%、「たまにある」が49.5%となり、合わせて68.0%が離脱を経験している実態が明らかになった。

AIレビュー利用意向は64.3%、比較や購入を後押し

AIが複数の商品レビューを分析・要約して表示する「AIレビュー」機能があった場合の利用意向を聞いたところ、「ぜひ利用したい」が13.2%、「利用したい」が51.1%で、計64.3%となった。性年代別では男性20代が71.0%と最も高かった。レビューが購入判断に「非常に影響する」層では、利用意向が76.5%に達した。

AIレビューが表示されている商品のほうが「商品を比較・検討しやすい」と回答した人は65.2%(「とてもそう思う」12.4%、「そう思う」52.8%の合計)となった。さらに、「購入したいと思うか」という設問では、55.6%(「とてもそう思う」8.4%、「そう思う」47.2%の合計)が肯定的な回答を示した。性年代別で見ると全年代で男性が女性を上回り、男性20代では「とてもそう思う」が23.0%となった。

知りたい情報は「悪い点・不満点」、一般レビューの併読も58.0%

AIレビューが表示されていても一般的な商品レビューを読むかという問いには、「必ず読む」が19.2%、「読むことが多い」が38.8%となり、計58.0%が一般レビューも引き続き確認すると答えた。「必ず読む」の割合は全世代で女性が男性を上回った。

AIレビューで知りたい情報としては、「悪い点・不満点」が47.7%で最も多く、「使用感・体験談」(35.6%)や「良い点・高く評価されている点」(34.6%)などを上回った。40代男女の比較では、女性40代が「悪い点・不満点」について55.0%と、男性40代の36.0%を19ポイント上回る結果となった。

AIレビューに最も期待することとしては、「情報の正確性・信頼性」(23.9%)と「中立性・公平性(やらせ・偏りがない)」(22.8%)が上位を占めた。「内容が分かりやすく簡潔であること」は12.2%だった。今後ECサイトのレビュー機能に追加されるとよい機能については、「AIによる商品レビュー(口コミ)要約・分析機能」が26.9%で最多となったものの、「レビューの信頼性をスコア表示させる機能」(25.5%)、「レビューを条件で絞り込める機能(評価順・条件別など)」(25.5%)、「写真・動画付きレビューが充実した機能」(25.4%)も同水準で並んだ。

調査概要と会社概要

本調査の概要は以下の通り。

  • 調査の対象:全国20歳~69歳の男女、直近3か月以内にECサイトを使い、かつ商品レビュー(口コミ)を確認する人
  • 有効回答数:1,000人
  • 調査方法:株式会社ネオマーケティングが運営するアンケートシステムを利用したWEBアンケート方式で実施
  • 調査実施日:2026年8月6日(木)〜2026年8月13日(木)
  • 調査実施機関:株式会社ネオマーケティング(東証スタンダード上場)

発表元の株式会社ネオマーケティングは東京都渋谷区南平台町16-25 養命酒ビル11Fに拠点を置き、代表取締役を橋本光伸が務めるマーケティング支援事業会社である。

本記事は株式会社ネオマーケティングの発表をもとに作成。

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