CCT、北陸ヤーンフェア2026でAI自動外観検査装置のデモ展示へ
株式会社コアコンセプト・テクノロジー(以下、CCT)は、石川県産業展示館 4号館で開催される「北陸ヤーンフェア2026」に出展する。
ブースでは、AIを搭載した繊維・ロール向けの自動外観検査装置「Gemini eye for fabric」を紹介する。当日はデモ機を使い、実際の生地をリアルタイムで検査する様子を公開する予定だ。
北陸ヤーンフェア2026の概要
「北陸ヤーンフェア2026」は、今年で9回目を迎える繊維素材の展示会である。主催は一般社団法人石川県繊維協会および一般社団法人福井県繊維協会で、「北陸から紡ぐ繊維の未来 ~Innovation From Yarn~」をテーマに掲げ、新素材の提案を通じて素材のサプライヤーとユーザーが交流できる場を目指す。
開催日程は、2026年11月11日(水)10:00〜17:00、2026年11月12日(木)10:00〜16:00となっている。
CCTブースにおける検査デモ
CCTブースで展示される「Gemini eye for fabric」は、画像処理とAIを組み合わせた2段階検査を行う自動外観検査装置である。不良品を学習させることなく、良品を基準に「いつもと違う」箇所を自動で検出する。
展示会場では、検反の省人化に向けた技術として、デモ機上で実際の生地をリアルタイムで検査する様子が実演される。
過検出を低減する検査技術の特徴
「Gemini eye for fabric」は、「画像処理 × AI」によって過検出の激減を図る繊維・ロール検査装置である。画像処理で検出した欠陥候補を改めてAIで判定する2段階検査により、過検出を1/10以下に低減したとしている。
AIは良品を学習して良品以外(=不良品)だけを検出する仕組みとなっており、画像処理と併用することで、傾きや歪みといった“少しの違い”には反応せず、汚れや傷だけを検出できる。また、対象物の周期パターンを自動で解析するアルゴリズムにより、数%程度の微細な変化に左右されず、変化の大きい部分だけを検出する。処理速度としては、50m/minの高速判定処理にも対応している。
株式会社コアコンセプト・テクノロジーについて
東京都豊島区南池袋1-16-15 ダイヤゲート池袋11階に本社を置くCCTは、代表取締役社長CEOを金子 武史(かねこ たけし)氏が務め、2009年9月17日に設立された。製造業・建設業・物流業を強みとするDX支援と、あらゆる産業を対象としたIT人材調達支援を展開している。
DX開発基盤「Orizuru」やビジネスパートナーネットワーク「Ohgi」を活用し、目指す姿の策定から技術検証、システム構築、運用・保守、内製化まで一気通貫で伴走支援を行っている。
本記事は株式会社コアコンセプト・テクノロジーの発表をもとに作成。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



