いろはやの長崎クッキー缶が受賞 人材募集や商品開発支援を展開
安政5年創業で今年で創業168年を迎える株式会社いろはやは、自社で開発した「長崎クッキー缶」が受賞したことを発表した。同社は「ローカルをもっと豊かにおもしろく」という10年ビジョンを掲げており、今回の受賞をきっかけに地域との関わりを広げていく考えだ。これに伴い、新たな人材の募集や、地域の事業者に向けた商品開発およびテストマーケティング支援の取り組みを進めるとしている。

県内の作り手が連携した「長崎クッキー缶」の評価


長崎クッキー缶は、長崎の風景を描いた缶の中に、出島を起点とする歴史や土地に伝わる味を詰め込んだ商品である。開発には県内のイラストレーター、パティシエ、製缶などの作り手が参加し、専門性を重ねながら視覚や触覚、味わいを通じた体験が考慮されている。

審査においては、地域の歴史や文化を多層的に編集した点に加え、県内の作り手をつなぎ、商品自体が地域の技術や仕事を伝える存在になっている点などが評価された。代表取締役の中山実津雄は、168年の歴史を土台に九州・長崎の魅力やつくり手を見つけてつなぎ、届ける役割を果たしていきたいとしている。

3つのエリア・部門で計3名の仲間を募集
同社では受賞を期に、ビジョンに賛同する人材の募集を行っている。募集が行われている部門と人数は以下の通りである。
- 島原エリアのアパレル部門:1名
- 長崎エリアのアパレル部門:1名
- お土産部門:1名

現場となる店頭での接客を通じて顧客のニーズを捉え、売り場づくりや情報発信、商品開発へと生かすマーケティング感覚を磨く場としても位置づけられている。採用に関する問い合わせは、件名に「採用問い合わせ」と希望のエリア・部門を記載のうえ、メール(mitsuonakayama1688@gmail.com)にて受け付けている。
地域事業者に向けたお土産開発とテストマーケティング支援

地域の事業者を対象とした、お土産の企画・開発、デザイン、テストマーケティングの相談受付も実施している。商品に込めたい物語を整理して形にする支援を行い、開発を支援した商品は「いろはや出島本店」の店頭でテスト販売を実施して顧客の反応を確認し、改良へつなげる。
案件への丁寧な対応と製造等の時間を確保するため、着手は月1案件を上限とした先着順の案内となる。支援内容や費用、製造数量、実施期間などは個別に見積もられる。商品開発相談に関する問い合わせは、件名に「商品開発相談」と記載のうえ、メール(dejima1688@gmail.com)で受け付けている。

関連サイト一覧
各事業や商品の詳細は、以下のウェブサイトで公開されている。
- 受賞商品「長崎クッキー缶」販売サイト:https://x.gd/qmH5X
- 長崎みやげサイト:https://omiyage-irohaya.com/
- アパレルサイト:https://1688irohaya.com/
- (株)いろはやコーポレートサイト:https://www.irohaya.info/
本記事は株式会社いろはやの発表をもとに作成。
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