TASCAMがInter BEE 2026に出展へ Sonicview新製品などを展示
TASCAMは、2026年11月18日 (水) から20日 (金)にかけて千葉県幕張メッセで開催される「Inter BEE 2026」に出展する。
ブースではデジタルミキサー『TASCAM Sonicview』シリーズを中心に、設備音響や動画音声・フィールドレコーディング向けの新製品を幅広く披露する。さらに、Media over IPコンソーシアム (JEITA) 主催の特設展示「INTER BEE MoIP」にも参加し、IP音声伝送のデモなどを実演する予定となっている。
放送・ライブサウンド向けの最新システムを初展示
放送・ライブサウンド向け展示では、デジタルミキサー『TASCAM Sonicview』シリーズを中心に紹介される。二重化電源対応モデルに加え、新たに4Uラックマウントモデル『TASCAM Sonicview Rack』や、テレビスタジオなどで求められるN-1マトリクスリモートアプリ『TASCAM Sonicview Matrix App』が初展示となる。
『TASCAM Sonicview Matrix App』は、Sonicviewシリーズ共通で使用できるWindows用アプリケーションで、N-1マトリクス機能を革新的な低価格で提供するとしている。また『TASCAM Sonicview Rack』は、アナログ、AES、MADIといった既存フォーマットと、DanteやSMPTE ST 2110といったAoIPフォーマット間の変換にも対応し、フォーマットコンバーターとしての運用にも適した製品とされている。
設備音響と動画音声収録に向けた多彩な新製品
設備音響向け展示では、ネットワーク対応SD/USB 2チャンネルオーディオプレーヤー/レコーダー『SS-R300N』や、商空間向けプログラマブルアナウンスメントSDプレーヤー『AP-10』、業務用ステレオBluetooth®オーディオレシーバー『RX-BT10MKII』、業務用CDプレーヤー『CD-200MKII』『CD-200BTMKII』、ネットワーク制御・監視対応パワーディストリビューター『AV-P5015N』などが展示される。あわせて、ティアックが正規輸入代理店を務めるイタリアの業務用スピーカーブランドdBTechnologiesから、IP55対応の5インチコンパクトパッシブスピーカー『IS5T-WP』も出品される。
動画音声/フィールドレコーディング向けには、フィールドレコーダー『FR-AV4』『FR-AV2』、フラッグシップポータブルレコーダー『Portacaptureシリーズ』のほか、新製品ハンドヘルドレコーダー『DR-40XP』など32ビットフロート録音に対応した製品が並ぶ。さらに、Nikon ZRやCanon EOS R6 Vなどとのデジタル音声伝送を可能にするXLRマイクアダプター『CA-XLR2d』の展示も行われる。
INTER BEE MoIPでの実演と出展概要
SMPTE ST 2110・PTP同期・NMOSによる相互接続検証や、複数拠点・クラウドを活用した次世代の放送制作を実演する特設展示「INTER BEE MoIP」にも出展する。同コーナーでは、IFカード『IF-ST2110』を装着した『TASCAM Sonicview 16dp』『TASCAM Sonicview Rack』『DA-6400dp』を組み合わせたIP音声伝送や、放送事業者による放送制作を体感できるデモが公開される。
出展の概要は以下の通り。
- 日時:2026年11月18日(水)~11月20日(金) 10:00~17:30 (最終日は17:00まで)
- 場所:幕張メッセ(〒261-8550 千葉県千葉市美浜区中瀬2-1)
- 出展場所:プロオーディオ部門 タスカム/ティアック(株)ブース:展示ホール2 小間番号2521 / INTER BEE MoIP:展示ホール3 小間番号 3401
- 入場料:無料(全来場者登録入場制)
- 主催:JEITA 一般社団法人 電子情報技術産業協会
なお、展示内容は予告なく変更される場合があるとしている。
本記事はTASCAMの発表をもとに作成されています。

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