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まつもと整形外科が世界骨粗鬆症デーに啓発活動、早期発見と予防を呼びかけ

福岡県久留米市の医療法人志成会 まつもと整形外科は、2026年10月20日(火)の「世界骨粗鬆症デー(World Osteoporosis Day)」に合わせ、10月19日(月)〜10月21日(水)の3日間にわたり骨粗しょう症予防を呼びかける啓発イベントを実施しました。スタッフがシンボルカラーのリボンを着用したほか、骨折リスク評価ツールの案内やカルシウム摂取を促すレシピの配布などを行いました。同院では骨折による寝たきりを未然に防ぐため、無症状のうちに早期発見し適切な治療へとつなげる支援体制づくりに取り組んでいます。

院内全体で実施した4つの啓発の取り組み

イベント期間中は、来院者や地域住民に骨の健康を身近に捉えてもらうことを目的に、院内全体で4つの取り組みが行われました。

医師や理学療法士、看護師、医療事務を含むスタッフ全員が、世界骨粗鬆症デーのシンボルカラーである「青リボン」を名札に装着して業務にあたりました。また、女性ホルモンの変化によってリスクが高まる40歳以上の女性患者を対象に、WHO(世界保健機関)が開発した骨折リスク評価ツール「FRAX®」を試せるQRコード付きカードを配布しました。

さらに、旭化成セラピューティクス株式会社から提供された「ひと工夫でカルシウムアップ」レシピを院内に設置して無料配布したほか、リハビリテーション室には全身の骨模型を設置し、患者が自身の身体や骨の構造をイメージしやすい環境を整えました。

DXA法と事前予約制による早期発見体制

骨粗しょう症の早期発見に向けて、同院では日本骨粗鬆症学会のガイドラインで推奨される検査法「DXA法(デキサ法:二重エネルギーX線吸収測定法)」による骨密度測定装置を整備しています。DXA法は微弱なX線を用いて骨の量を精密に測定する検査方法で、骨折しやすい「腰椎(腰の骨)」と「大腿骨(太ももの付け根)」の2箇所を直接測定することで正確な評価を行えます。

通院時の待ち時間が受診のハードルとなることを防ぐため、同院では骨密度検査(DXA法)の事前予約制を導入しています。日常の中で無理なく検査を受けられる環境を整え、定期的な検査と正確なデータ推移に基づく治療や予防計画の立案につなげています。

7名の骨粗鬆症マネージャーを中心としたチーム医療

同院には、一般社団法人日本骨粗鬆症学会が認定する専門資格「骨粗鬆症マネージャー」が7名在籍しています。骨粗鬆症マネージャーは、医師、理学療法士、看護師、診療放射線技師などの多職種と連携しながら、検査データの管理や服薬サポート、運動・食事指導、治療継続のフォローアップを包括的に担当しています。

理事長の松本淳志氏は、一度の骨折をきっかけに歩行困難や寝たきりになる患者を目にしてきた経験から、骨折を治すことにとどまらず未然に防ぐ医療機関の役割を強調しています。今後は医療の枠を超え、グループ企業が運営するピラティススタジオやダイエットスタジオ等とも連携し、日常的な健康づくりを支えていく方針です。

医療法人志成会 まつもと整形外科の概要

福岡県久留米市を拠点とするまつもと整形外科は、整形外科と循環器内科・糖尿病内科を併設しています。

  • 法人名:医療法人志成会
  • 施設名:まつもと整形外科
  • 所在地:福岡県久留米市安武町安武本3333-3
  • 代表者:理事長 松本淳志
  • 開院:2020年5月6日
  • 公式サイト:https://m-seikei.net/

本記事は医療法人志成会 まつもと整形外科の発表をもとに作成されています。

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