バイオテックジャパンと阿部幸製菓、低たんぱく質の切り餅 越後の角餅を発売へ
新潟県阿賀野市に本社を置く株式会社バイオテックジャパン(代表取締役社長:江川 穰)と、新潟県小千谷市の阿部幸製菓株式会社(代表取締役社長:阿部幸明)は、低たんぱく質米粉を使用した新商品「越後の角餅」を共同開発した。100gあたりのたんぱく質量を1.0gに抑えながらもお米の風味を感じられる味わいを目指した切り餅で、2026年11月2日に発売される予定だ。
独自の技術でお米の風味を残しながらたんぱく質を低減

越後の角餅には、バイオテックジャパンが独自技術で製造した低たんぱく質米粉が使われている。植物性乳酸菌の働きを利用してお米を発酵・熟成する過程でたんぱく質を低減させる技術を用いており、この低たんぱく質米粉にもち米粉とでん粉を組み合わせている。


さらに、阿部幸製菓が長年培ってきた米菓製造とでん粉に関するノウハウを活用し、低たんぱく質であることとお米のおいしさを両立させるため配合調整が繰り返された。仕上がった切り餅のたんぱく質量は100gあたり1.0gとなっており、阿部幸製菓の通常の切り餅(自社品)の100gあたり3.9gと比較して大幅に抑えられている。
食事管理を行う人の新たな選択肢に


たんぱく質は体をつくるために必要な栄養素である一方、腎臓病などで医師や管理栄養士から指導を受けている人には摂取量の調整が求められる場合がある。低たんぱく質の食事は必要な栄養素を保ちながら食事全体のたんぱく質量を調整するものだが、必要量や調整方法は個人の状態によって異なる。


越後の角餅は、食事管理を行う人が食品を選ぶ際に確認しやすいよう数値を抑えた商品として開発された。また、1回に食べる量を管理しやすいよう1袋あたりの入り数にも配慮されている。なお、本商品は疾病の治療や予防を目的としたものではなく、食事療法の内容については医師や管理栄養士などの専門家への相談が推奨されている。
両社の技術とノウハウを融合した共同開発
今回の開発は、バイオテックジャパンの低たんぱく質米粉開発技術と、阿部幸製菓のお米の風味を引き出す加工技術や製造ノウハウを融合させることで始まった。食事におけるたんぱく質の管理が必要な人にとって食品選択のハードルとなりやすいお正月の餅について、おいしく食べる楽しさを届ける選択肢の提案を目指している。
阿部幸製菓の開発担当者は、米菓とでん粉を取り扱ってきた知見を生かして配合調整を重ね、たんぱく質を抑えつつお米の風味を感じられる製品を目指したとした上で、今後も食べる楽しさと笑顔を届ける商品開発に取り組むとしている。

商品概要
- 商品名:越後の角餅
- 内容量:360g 8個入
- たんぱく質:100gあたり1.0g
- 賞味期限:製造より10ヶ月
- 販売者:株式会社バイオテックジャパン
- 製造所:阿部幸製菓株式会社 勝沼工場
- 発売日:2026年11月2日
- 販売価格:1,555円(税込)
- 販売先:バイオテックジャパンECサイト等
本記事は株式会社バイオテックジャパンおよび阿部幸製菓株式会社の発表をもとに作成しました。
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