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系統用蓄電池の市場動向解説、ジャパンブランディングが11月にウェビナー開催へ

蓄電システムの企画や設計、運営などを手がけるジャパンブランディング株式会社は、系統用蓄電池をテーマにしたオンラインウェビナーを2026年11月中旬に開催する。GUS Technology(格斯科技)蓄電池の日本総代理店を務める同社が、急拡大する世界の市場動向や日本の立ち位置について解説を行う。系統用蓄電池への参入や投資を検討する事業者や投資家に向けた情報提供を目的としている。

世界で広がる蓄電池市場と米中の動向

国際エネルギー機関(IEA)の試算によると、世界全体のエネルギー貯蔵能力は2030年に2023年比で6倍に増加する見込みとなっている。この拡大を牽引しているのが中国と米国だ。中国における電池セル生産容量シェアは2023年時点で64.1%に達しており、2015年の27.4%から8年で首位となった。2015年当時に51.7%のシェアを持っていた日本から首位を奪取した形となる。

米国においては、2018年のFERC Order 841によって卸電力市場への参入が可能となったことを受け、年間約60%のペースで新規導入を拡大している。ウェビナーでは、これら米中の供給網や導入量の推移を含めた世界的な勢力図が整理される。

日本の現状と接続検討申込の急増

一方、日本国内の連系済み容量は2026年3月末時点で約84万kWにとどまる。中国や米国の年間導入量と比較すると小規模な水準であり、スタートラインに立ったばかりの段階とされる。

しかし、接続検討申込件数は2022年度の600件から2025年度には2.5万件へと急増した実績があり、潜在成長力は高いとされている。ウェビナーでは、小規模にとどまる足元の現状と、申込件数の伸びを踏まえた今後の成長可能性について取り上げる。

本ウェビナーはオンライン形式で実施され、参加費は無料となっている。

  • 日時:2026年11月中旬 19:00~20:00(予定)
  • 形式:オンライン(Zoom等ウェビナーツールを使用)
  • 参加費:無料(事前登録制)
  • 主催:ジャパンブランディング株式会社
  • 申込方法:公式サイトの申込フォーム、または公式LINE(https://lin.ee/O3dfMhK)より受付

登壇者略歴と会社概要

当日は同社代表取締役の前田雄吉氏が登壇する。前田氏は1960年愛知県生まれで、慶応義塾大学法学部を卒業後、松下政経塾5期生として松下幸之助氏に師事した。ロータリー財団奨学生としてオーストラリア国立大学大学院に留学後、2000年に衆議院議員に初当選し、3期10年にわたりエネルギー政策等に携わった。現在は一般社団法人 全国太陽光発電推進協議会の最高顧問を務めるほか、モンゴル政府と協議のうえ70MWメガソーラーから400MWh蓄電所へつなげる「日蒙未来創生プロジェクト」を推進している。

ジャパンブランディング株式会社は愛知県犬山市に本店を置き、資本金は1億1,000万円で2016年06月に設立された。GUS Technology(格斯科技) 蓄電池の日本総代理店事業のほか、蓄電システムの企画・設計・運営サポートを展開している。

本記事はジャパンブランディング株式会社の発表をもとに作成。

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