株式会社UnReactがShopify向け領収書セルフ発行アプリを提供へ
福岡県のITベンチャー企業である株式会社 UnReactは、ECプラットフォームShopify向けのアプリ「UR: Self-Serve Receipt&Invoice」を発表しました。同アプリは、Shopifyストアの購入者が注文状況ページから自分で領収書や請求書を表示・印刷・PDF保存できるようにする拡張機能です。適格請求書発行事業者登録番号や税率別内訳の表示に対応し、日本のインボイス制度で求められる体裁の書類発行を可能にしています。
購入者自身による発行で店舗側の問い合わせ対応を削減
「UR: Self-Serve Receipt&Invoice」は、ストアに寄せられる領収書発行の問い合わせ対応をなくすことを目的としたアプリです。購入者は注文状況ページに表示される「領収書・請求書を発行する」ボタンから別タブで書類を開き、その場で印刷やPDF保存を行えます。
宛名や但し書きは購入者が発行画面で直接入力するため、宛名変更に伴う再発行の手間が生じません。但し書きは「お品代として」「商品代として」などの候補リストから選ぶ方式にも設定できます。また、入力された内容はブラウザ上でのみ処理され、アプリのサーバーや履歴には保存されない設計となっています。
店舗運営者は、店舗情報や適格請求書発行事業者登録番号を入力し、ノーコードで注文状況ページへアプリを追加できます。設定画面は 7 つのタブ・合計 37 項目で構成され、発行書類の種類や注文条件、書類の色やレイアウトなどを細かく設定可能です。

店舗名・会社名・住所・電話番号・メールアドレス・発行者名に加え、ロゴ画像や角印(印影)画像の登録にも対応します。10% と 8%(軽減税率)が混在する注文でも実データから税率ごとに自動集計され、適格請求書として通用する体裁で出力されます。さらに、カラーピッカーによる配色変更や、Liquid テンプレートの直接編集によるレイアウト調整も可能です。プレビュー画面では、保存前にサンプルの注文データを用いて仕上がりを確認できます。


利用料金と提供情報

発表によると、本アプリは2026年9月27日 10:00 に正式公開されたとしています。料金体系はBasic Planが月額 $3.99 で、7日間の無料体験期間が設けられています。年払いの場合は実質 2 ヶ月分無料で利用可能です。
世界175ヶ国100万ショップ以上で利用されているShopifyにおいて、オンラインストア運営の効率化を支援するツールとして提供されます。
- 会社名: 株式会社UnReact
- 代表者: 西川信行
- 事業内容: EC制作事業・アプリ開発・教育事業
- URL: https://unreact.jp/
本記事は株式会社UnReactの発表をもとに作成しました。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



